特許
J-GLOBAL ID:202103020760079172

薬剤送達デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 結田 純次 ,  竹林 則幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-527151
特許番号:特許第6952032号
出願日: 2016年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 薬剤送達デバイス(10)であって: ハウジング(11)内に取り付けられ、かつ薬剤を含むカートリッジ(15)を受け入れるように構成されたカートリッジホルダ(14)であって、ハウジング(11)は長手方向軸(X)を有する、カートリッジホルダと; ハウジング(11)に取外し可能に連結された外側キャップ(69)と; 該外側キャップ(69)を、注射針(17)が固定される注射針ホルダ(39)に連結するように構成された連結機構(18)であって、注射針(17)が近位端(42)および遠位端(43)を有する、連結機構とを含み; ここで、該連結機構(18)は、注射針ホルダ(39)に連結されるように構成された回転可能部材(63)を含み、該回転可能部材は、外側キャップ(69)とねじ係合され、該外側キャップに対して回転可能であり、連結機構(18)は、外側キャップ(69)を、カートリッジホルダ(14)から第1の軸方向に長手方向軸(X)に沿って引き離すことにより、長手方向軸(X)周りで回転可能部材(63)の回転運動、それにより回転可能部材に連結された注射針ホルダ(39)の回転運動を引き起こし、かつハウジング(11)に対する第1の軸方向とは反対の第2の軸方向への回転可能部材(63)の並進運動、それにより連結された注射針ホルダ(39)の並進運動を引き起こし、その結果、注射針ホルダ(39)は、カートリッジ(15)がカートリッジホルダ(14)内に収容されているとき、注射針(17)の遠位端(43)がカートリッジ(15)から離間される収納位置から、カートリッジ(15)がカートリッジホルダ(14)内に収容されているとき、注射針(17)の遠位端(43)がカートリッジ(15)に係合できる使用位置に向かって動くように構成される、前記薬剤送達デバイス。
IPC (2件):
A61M 5/24 ( 200 6.01) ,  A61M 5/32 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61M 5/24 500 ,  A61M 5/32 500 ,  A61M 5/32 502
引用特許:
審査官引用 (5件)
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