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J-GLOBAL ID：202202215737520634   整理番号：22A0500066

ザクロアサリのシェルフライフ延長のためのブドウ搾り粕抽出物ベース可食性被覆の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of grape pomace extract based edible coating for shelf life extension of pomegranate arils

著者 (3件)： Saurabh Chaturbhuj K. (Food Technology Division, Bhabha Atomic Research Centre, Mumbai, India) ,  Gupta Sumit (Food Technology Division, Bhabha Atomic Research Centre, Mumbai, India) ,  Variyar Prasad S. (Food Technology Division, Bhabha Atomic Research Centre, Mumbai, India)
資料名： Journal of Food Measurement and Characterization  (Journal of Food Measurement and Characterization)
巻： 16  号： 1  ページ： 590-597  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4581A  ISSN： 2193-4134  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,最小加工ザクロ種皮を浸漬被覆処理に供し,その高い腐敗性によりシェルフライフを高めた。ブドウ搾り粕抽出物を,マトリックスとして抗菌剤およびグアルゴム(GG)として使用した。平板計数寒天と流動板技術を中温細菌数に用いた。微生物分析は,対照試料が3.3±0.17cfu g-1の初期微生物数を持ち,10°Cで4日間の貯蔵後に>107cfu g-1に達し,そのシェルフライフを制限することを示した。しかし,0.5%の搾り粕処理試料の中温数は2.7±0.14cfu/gであり,10°Cで6日間の貯蔵後でも<106cfu/g以下であった。処理試料の官能属性は貯蔵期間を通して新鮮な仮種と同等であった。貯蔵中,すべての試料は水分の著しい損失を示し,その結果,それらの硬度が増加した。貯蔵の6日後に,水分損失の2.9±0.15および2.7±0.13%がそれぞれ対照および0.5%処理試料で観察された。アライス充填トレイのヘッドスペースガス組成は貯蔵終了まで一定であり,これは本研究で使用したGGベース活性膜の非常に高いCO_2とO_2透過性による可能性がある。滅菌ジュースの抗酸化活性,アスコルビン酸,アントシアニン,フェノール類及びフラボノイド含量は処理及び貯蔵中に変化しなかった。本研究では,ブドウ搾り粕エキスのシェルフライフを亢進させる効果を観察した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微生物 ,  *被覆 ,  滅菌 ,  抗細菌薬 ,  寒天 ,  水分 ,  フェノール類 ,  中温 ,  種皮 ,  アントシアニン ,  エキス ,  ラクトン ,  水溶性ビタミン ,  第二アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： *ザクロ ,  *搾り粕 ,  *ぶどう絞り粕 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： グアルゴム ,  ブドウ搾り粕抽出物 ,  ザクロアリル ,  ディップコーティング ,  シェルフライフ延長

分類 (3件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  食品包装  (FJ02030B)

物質索引 (1件)： アスコルビン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： ザクロ ,  アサリ ,  シェルフライフ ,  ブドウ搾り粕 ,  抽出物 ,  可食性 ,  開発