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J-GLOBAL ID:202202217428188211   整理番号:22A0923690

有機酸と大気低温プラズマの逐次処理による相乗的に増強されたネズミチフス菌還元と機構研究【JST・京大機械翻訳】

Synergistically enhanced Salmonella Typhimurium reduction by sequential treatment of organic acids and atmospheric cold plasma and the mechanism study
著者 (2件):
資料名:
巻: 104  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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食品媒介病原菌であるSalmonellaは家禽肉製品を含む生鮮食品製品の思い出しとしばしば関連している。大気冷プラズマ(ACP)は新しい非熱技術であり,食品製品における病原体を低減する可能性を有する。本研究では,ポリカーボネート膜濾紙および家禽肉表面に接種したSalmonella enterica Typhimurium ATCC13311を不活性化するために,食品グレード有機酸(すなわち乳酸(LA)または没食子酸(GA))およびACPの相乗的相互作用を示した。有機酸をスプレーの形で用いて試料表面の分散を強化した。有機酸の逐次処理は家禽肉表面のS.Typhimuriumを相乗的に減少させた。有機酸の種類に関係なく,濾紙上のS.Typhimuriumにおける3.5log CFU/cm2以上の平均還元が得られ,10mM LAまたはGAとACP曝露30sの組み合わせが試験された。しかし,LA,GAおよびACPの個々の処理は,S.Typhimuriumのそれぞれ0.4,0.3,1.2logCFU/cm2の減少をもたらした。家禽肉表面上では,S.Typhimuriumにおいて2.5log CFU/cm2以上の減少を達成するために,30s ACPと組み合わせた高レベルの有機酸濃度(すなわち,50mM)が必要であった。不活性化機構に関する我々の研究は,ACPによるLAまたはGAの逐次処理がS.Typhimurium細胞における膜透過性と膜脂質過酸化の有意に高いレベルをもたらすことを明らかにした。さらに,併用処理は細胞代謝活性を有意に減少させ,S.Typhimuriumの細胞内活性酸素種レベルに影響した。要約すると,本研究は,有機酸とACPを組み合わせる潜在的相乗的利点を示し,高レベルの細菌不活性化を達成した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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食品の汚染  ,  生肉の品質と処理  ,  滅菌法 
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