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J-GLOBAL ID：202202229692461994   整理番号：22A0922142

Hylocereus sppの皮からの市販特性とゲル化能力を有するペクチン【JST・京大機械翻訳】

Pectins with commercial features and gelling ability from peels of Hylocereus spp

著者 (3件)： Costa Kaiany Padilha Bras (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Federal University of Parana, PO Box 19046, 81531-980, Curitiba, Parana, Brazil) ,  Reichembach Luis Henrique (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Federal University of Parana, PO Box 19046, 81531-980, Curitiba, Parana, Brazil) ,  de Oliveira Petkowicz Carmen Lucia (Department of Biochemistry and Molecular Biology, Federal University of Parana, PO Box 19046, 81531-980, Curitiba, Parana, Brazil)
資料名： Food Hydrocolloids  (Food Hydrocolloids)
巻： 128  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0877B  ISSN： 0268-005X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Hylocereus属由来の食用果実のペレットをペクチンの可能な供給源として研究した。本研究では,H.undatus(赤果皮および白果肉)およびH.costaricens(赤果肉および赤果肉)の果皮を,酵素調製Celluclast(111μL/g,pH5,50°C,1.5時間)および従来の酸抽出(沸騰0.1M硝酸60分)を用いて抽出した。単糖類組成とメチルエステル化度(DM)をクロマトグラフィーと分光法により決定した。H.undatusおよびH.costaricens果皮から,酸および酵素抽出により,同様の収率で,GalA≧65%のペクチンを得ることができた。酸抽出により得られたペクチンは,より高いDM(>50%)とGalA含有量を有した。酵素的抽出は,DM<50%およびより高いモル質量のペクチンをもたらした。酸抽出により得られた高メトキシペクチンをNMR分析により特性化した。振動レオロジー測定は,それらが濃度≧1%(w/w),60%ショ糖,pH2.5でゲルを形成できることを示した。2つの種を比較して,H.undatus果皮から得たペクチンは,H.costaricens果皮からのペクチンよりも長い側鎖,より高いDMおよびモル質量を有した。酸抽出によるH.undatusとH.costaricensの果皮から,市販特徴を有するペクチンが得られることを初めて示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  レオロジー ,  硝酸 ,  抽出 ,  酵素 ,  エステル化 ,  クロマトグラフィー ,  *ゲル ,  *ゲル化 ,  単糖類 ,  果物 ,  *ペクチン ,  果肉 ,  果皮 ,  側鎖
準シソーラス用語： メチルエステル化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 代替抽出 ,  化学的キャラクタリゼーション ,  ドラゴンフルーツ ,  ピタヤ ,  植物廃棄物 ,  多糖類

分類 (1件)： 澱粉以外の多糖類  (FJ05040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： SPP ,  ゲル化 ,  能力 ,  ペクチン