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J-GLOBAL ID:202202232113363510   整理番号:22A0681376

熱水,クエン酸および発酵を含む逐次処理による一般的食用海藻Sargassum fusiformeからのヒ素除去【JST・京大機械翻訳】

Arsenic removal from the popular edible seaweed Sargassum fusiforme by sequential processing involving hot water, citric acid, and fermentation
著者 (13件):
資料名:
巻: 292  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Sargassum fusiformisにおける多量のヒ素(As)は食品成分としての使用を制限する。本研究は,熱水,クエン酸および発酵を含む逐次処理を用いて,S.fusiformisにおけるAsの低減を目的とした。76.18mg/kgのS.fusiformisのAs含有量は,熱水とクエン酸処理を用いて,それぞれ30.47mg/kgと24.45mg/kgに減少した。しかし,S.fusiformisのAs含有量は熱水とクエン酸による逐次処理により9.09mg/kgに減少した。応答曲面法を用いて,S.fusiformisに対する最適加工条件を,60°Cで120分間熱水処理,次いで0.4%クエン酸で処理した。As含有量をさらに低減するために,加工されたS.fusiformisはLactobacillus rhamnosusによって発酵され,As含有量はさらに1.64mg/kgに減少した。さらに,S.fusiformisの有機酸とアミノ酸のレベルは,発酵前と後発酵が有意に変化した。これらの結果は,S.fusiformisのAs含有量が熱水,クエン酸,およびL.rhamnosus発酵による逐次処理を用いて効果的に低減でき,有機酸とアミノ酸レベルがL.rhamnosus発酵によって有意に変化したことを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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重金属とその化合物一般  ,  その他の汚染原因物質 
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