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J-GLOBAL ID:202202235626363510   整理番号:22A0324428

腐植におけるSalmonella entericaとListeria monocytogenesを阻害するクエン酸とニンニク抽出物の使用【JST・京大機械翻訳】

Use of citric acid and garlic extract to inhibit Salmonella enterica and Listeria monocytogenes in hummus
著者 (10件):
資料名:
巻: 362  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,アメリカ,ヨーロッパ諸国,カナダでハンムスの消費が普及し,不幸なことに,リステリア菌とSalmonella entericaによる汚染により,いくつかの食品媒介発生と思い出しが報告されてきた。本研究では,4,10および24°Cで貯蔵された腐植中のS.entericaおよびL.monocytogenesに対する0.5,1.0および1.5%クエン酸(CA)および1.0,2.0および3.0%のニンニク抽出物(GE)の阻害活性を,試験した全ての温度で無処理(対照)ハンムス試料においてよく増殖させ,一方,S.entericaは10および24°Cでのみ増殖した。0.5から1.5%のCAは,4°Cで3.0~3.3logCFU/g,10°Cで1.7~3.9logCFU/g,24°Cで0.9~1.4logCFU/gのリステリア菌数を減少させた。S.entericaの数は,4,10および24°Cでそれぞれ0.6~1.7,4.1~4.9および<1.5log CFU/g減少し,10日間貯蔵中の対照と比較した。1.0~3.0%のGEは,対照に比べて,それぞれ,4,10および10°Cで10日でL.monocytogenesの数,4および10°Cで1.3~3.6log CFU/g,およびS.enterica数をそれぞれ0.7~1.2,1.8~2.6および0.5~1.6log CFU/g減少させた。。また,S.entericaの数は,対照と比べて,それぞれ0.7~1.2,1.8~2.6および0.5~1.6log CFU/g,および,S.entericaの菌数は,対照と比べて,それぞれ0.7~1.2,1.8~2.6および0.5~1.6log CFU/gであった。GEのクロマトグラフィー分析は,ジアリルジスルフィド,ジアリルトリスルフィド,2-ビニル-(4H)-1,3-ジチインおよび3-ビニル-(4H)-1,2-ジチインを含む4つの有機硫黄化合物の存在を明らかにし,後者が22.9mg/gのレベルを有する主要な化合物であり,GEの阻害効果に著しく寄与した。CAおよびGEは,L.monocytogenesおよびS.enterica数を減らし,製品安全性を増強するため,フムスにおける適切な天然抗菌剤である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品の汚染 
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