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J-GLOBAL ID:202202283558592118   整理番号:22A0430261

りんご酸と次亜塩素酸ナトリウムとの相乗的組合せはCronobacter sakazakiiのバイオフィルムを損傷する【JST・京大機械翻訳】

Synergistic combination of malic acid with sodium hypochlorite impairs biofilm of Cronobacter sakazakii
著者 (4件):
資料名:
巻: 155  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,酢酸,クエン酸,ギ酸,酒石酸,リンゴ酸およびマレイン酸を含む6種の有機酸の抗細菌および抗バイオフィルム活性を,異なる化学物質(消毒剤,界面活性剤およびキレート剤)と共に,単独またはC.sakazakiiに対する化学物質と有機酸の組合せのいずれかで測定した。すべての有機酸と3つの化学物質,すなわちEDTA,NaCl,NaOClは抗Cronobacter活性を有し,抗バイオフィルム有効性を評価した。抗バイオフィルム活性に対して試験した全ての薬剤は,生物膜形成および予備形成成熟生物膜に対して非常に効果的であった。異なる組合せの抗バイオフィルム活性に基づくサブトラクションスクリーニングは,0.38の分画阻害濃度指数(FICI)と最も効果的な組み合わせとして,NaOCl(0.00004mol l-1)によるリンゴ酸(0.0625mol l-1)を明らかにした。生物膜微細構造は,光学顕微鏡およびSEM分析により明らかにされたように,処理後にはほとんど観察されず,対照群に比べて生存細胞数において7.06±0.40log CFU ml-1の減少が見られた。所見は,リンゴ酸とNaOClの組合せが相乗効果を有し,生産植物と臨床設定における非生物的表面からのC.sakazakii生物膜の根絶におけるその使用に意味があることを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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抗細菌薬の基礎研究  ,  食品の品質  ,  野菜とその加工品  ,  食品の汚染  ,  微生物の生化学 
物質索引 (4件):
物質索引
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