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J-GLOBAL ID:202202286732857115   整理番号:22A0903327

コムギ胚乳の粉砕による機械的改質小麦粉の有望な戦略【JST・京大機械翻訳】

A promising strategy for mechanically modified wheat flour by milling of wheat endosperm
著者 (6件):
資料名:
巻: 104  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0885A  ISSN: 0733-5210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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遊星ミルを用いて,低温制御と正常モードの両方を用いて純胚乳顆粒粉を粉砕した。粒度分布,微細構造,糊化特性,吸水指数,溶解度指数,in vitro消化率,および熱特性を,異なる時間の長さのサンプルについて測定した。得られた粉は30μm以下のD50と8%の破砕澱粉含量を有した。蛋白質および澱粉のより良い分散が,低温粉砕および粉砕時間増加のために達成された。温度に関係なく,粉砕はピーク粘度,トラフ粘度(2339から1896cp)および最終粘度(3947から3535cp)を減少させた。水溶性も減少した。また,糊化のエンタルピー(ΔH)の減少があり,低温における糊化のエンタルピー(ΔH)は常温でより高かった。急速に消化性の澱粉含有量は,原料と比較して粉において低く,ゆっくり消化性の澱粉含有量であり,低および正常モードにおける変化は,おそらく澱粉粒表面蛋白質および澱粉非晶質領域によって影響された逆の傾向を示した。上記の結果は,小麦粉の機能性が低速と短時間(<200rpm,<30分)で遊星ボールミルによって有意に変化し,粉食品応用を拡大するための潜在的戦略を示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
製粉  ,  澱粉 

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