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J-GLOBAL ID:202202289826424965   整理番号:22A0923711

弱酸性次亜塩素酸水(SAHW)と温和な熱処理と組み合わせたバクテリオファージによるレタス上の混合Escherichia coli O157:H7生物膜の不活性化【JST・京大機械翻訳】

Inactivation of mixed Escherichia coli O157:H7 biofilms on lettuce by bacteriophage in combination with slightly acidic hypochlorous water (SAHW) and mild heat treatment
著者 (7件):
資料名:
巻: 104  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Escherichia coli O157:H7は,葉の緑色野菜に残留し,続いてバイオフィルムを生産する最も重要な食品媒介病原体の1つである。生物膜形成は,バイオフィルムが種々の抗菌処理に対して比較的耐性であるので,食品工業における進行中の懸念である。本研究では,レタスに対する確立された生物膜還元におけるファージFP43と軽度加熱弱酸性次亜塩素酸塩(SAHW)の複合効果を評価した。長期貯蔵のためのファージ-SAHWとSAHW-ファージを含む逐次処理の前に,大腸菌O157:H7と大腸菌O91:H-の等しい接種密度をアイスバーグレタス表面に添加し,レタス試料を10°Cで48時間貯蔵し,生物膜形成を可能にした。ファージFP43とSAHWによる逐次処理は,接着細胞数,特に25°CでのファージFP43の組み合わせを2時間と軽度加熱SAHWで有意に減少し,大腸菌生存バイオフィルム細胞を検出不能レベル(>3logCFU/ピース)に相当除去した。しかし,SEM観察によって証明されたように,生物膜は完全には除去されなかった。さらに,SAHWとファージによる逐次処理は,生菌数の連続的減少を引き起こし,大腸菌O157:H7と総大腸菌の生存率を5日間培養後のより低い検出限界に減少させた。一方,細菌再成長は,SAHW単独による処理後に観察された。これらの結果は,ファージとSAHWの組合せがレタス上の大腸菌O157:H7生物膜の形成を制御する有望な戦略として考えられることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜とその加工品  ,  食品の汚染 

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