特許
J-GLOBAL ID:202203000153199467
癌に関連する新規バイオマーカー
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, 飯田 貴敏
, 石川 大輔
, 山本 健策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-165604
公開番号(公開出願番号):特開2022-059105
出願日: 2020年09月30日
公開日(公表日): 2022年04月13日
要約:
【課題】FGF19の発現と相関するバイオマーカーを使用した被験体の状態の特定を提供すること。
【解決手段】
一つの実施形態において、本開示は、FGF19の発現と相関するバイオマーカーを提供する。一つの実施形態において、本開示のバイオマーカーは、タンパク質である。一つの実施形態において、本開示のバイオマーカーは、核酸(例えば、セルフリーDNA)である。一つの実施形態において、本開示は、本開示のバイオマーカーの、癌などの増殖性疾患の悪性度の指標、FGF19/FGFR4経路標的薬の有効性の指標、FGF19の発現の指標としての使用や、FGF19/FGFR4経路標的薬の使用を提供する。
【選択図】なし
請求項(抜粋):
増殖性疾患を有する被験体における群(A)のバイオマーカーおよび群(B)のバイオマーカーから選択されるバイオマーカーの発現を、増殖性疾患の悪性度の指標とする方法であって、
前記被験体由来の試料における前記バイオマーカーの発現を測定する工程を含み、
測定された群(A)のバイオマーカーから選択されるバイオマーカーの発現量が基準値を超えるか、または測定された群(B)のバイオマーカーから選択されるバイオマーカーの発現量が基準値を下回る場合に、前記被験体における増殖性疾患の悪性度が高い可能性が示される、
方法。
IPC (4件):
G01N 33/50
, G01N 33/68
, C12Q 1/688
, G01N 33/574
FI (4件):
G01N33/50 Z
, G01N33/68
, C12Q1/6886 Z
, G01N33/574 A
Fターム (15件):
2G045AA26
, 2G045CA25
, 2G045DA13
, 2G045DA36
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS36
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Proteomic analysis identifies MMP-9,DJ-1 and AIBG as overexpressed protein in pancreayic juice from
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