特許
J-GLOBAL ID:202203001112196212
物体認識装置、物体認識方法、およびプログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
奥田 誠司
, 喜多 修市
, 梶谷 美道
, 三宅 章子
, 岡部 英隆
, 川喜田 徹
, 田中 悠
, 村瀬 成康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-229251
公開番号(公開出願番号):特開2022-020871
出願日: 2018年12月06日
公開日(公表日): 2022年02月02日
要約:
【課題】低エネルギーで対象シーンに含まれる物体を認識する。
【解決手段】物体認識装置は、光源と、イメージセンサと、制御回路と、信号処理回路とを備える。前記制御回路は、前記光源に、第1の空間分布を有する第1の光をシーンに向けて出射させ、その後、第2の空間分布を有する第2の光を前記シーンに向けて出射させ、前記イメージセンサに、前記第1の光によって生じた前記シーンからの第1の反射光、および前記第2の光によって生じた前記シーンからの第2の反射光を、同一の露光期間内に検出させる。前記信号処理回路は、前記イメージセンサから出力された受光データ、および機械学習アルゴリズムによって予め訓練された物体認識モデルに基づいて前記シーンに含まれる物体を認識する。
【選択図】図3
請求項(抜粋):
光源と、
複数の受光素子を有し、指示された露光期間中に前記複数の受光素子の各々に入射した光の量に応じた受光データを出力する受光装置と、
前記光源および前記受光装置を制御する制御回路であって、
前記光源に、第1の空間分布を有する第1の光をシーンに向けて出射させ、その後、第2の空間分布を有する第2の光を前記シーンに向けて出射させ、
前記受光装置の前記複数の受光素子の少なくとも一部に、前記第1の光によって生じた前記シーンからの第1の反射光、および前記第2の光によって生じた前記シーンからの第2の反射光を、同一の露光期間内に検出させる、制御回路と、
前記受光装置から出力された受光データ、および機械学習アルゴリズムによって予め訓練された物体認識モデルに基づいて前記シーンに含まれる物体を認識し、前記受光データに基づいて前記物体までの距離を導出し、前記物体および前記距離を示す情報を出力する信号処理回路と、
を備える物体認識装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S17/89
, G06T7/00 350B
Fターム (39件):
5J084AA05
, 5J084AA13
, 5J084AA14
, 5J084AB01
, 5J084AB07
, 5J084AD01
, 5J084AD05
, 5J084BA03
, 5J084BA11
, 5J084BA13
, 5J084BA20
, 5J084BA21
, 5J084BA36
, 5J084BA39
, 5J084BA40
, 5J084BA49
, 5J084BA50
, 5J084BB27
, 5J084BB31
, 5J084BB34
, 5J084BB35
, 5J084CA03
, 5J084CA07
, 5J084CA12
, 5J084CA19
, 5J084CA23
, 5J084CA31
, 5J084CA32
, 5J084CA44
, 5J084CA65
, 5J084CA67
, 5J084DA01
, 5J084EA07
, 5J084FA01
, 5L096CA04
, 5L096CA17
, 5L096DA04
, 5L096FA66
, 5L096KA04
引用特許:
前のページに戻る