特許
J-GLOBAL ID:201603004483097499

光フェーズドアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-551823
公開番号(公開出願番号):特表2016-508235
出願日: 2014年01月07日
公開日(公表日): 2016年03月17日
要約:
多数のナノフォトニックアンテナ素子から形成された光フェーズドアレイは、遠視野に複雑な画像を投影するために使用され得る。ナノフォトニックアンテナ素子及び導波路を含むこれらのナノフォトニックフェーズドアレイは、相補型金属酸化物半導体(CMOS)プロセスを使用して、シリコンの単一のチップ上に形成され得る。方向性結合器は、導波路からの光をナノフォトニックアンテナ素子にエバネッセント結合させ、これは、その光を、放出されたビームが遠視野内で干渉し、所望のパターンを生成するように選択された位相及び振幅を伴うビームとして放出する。いくつかの場合では、フェーズドアレイ中のそれぞれのアンテナは、アンテナの出力(及び結果として生じる遠視野干渉パターン)の位相を変化させるために使用され得る、熱光学的に調整される導波路または液体充填電池等の対応する可変遅延線に光学的に結合され得る。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
自由空間波長λ0を有するコヒーレント光ビームから遠視野放射パターンを形成するための光フェーズドアレイであって、 前記コヒーレント光ビームを誘導するための少なくとも1つの導波路と、 前記遠視野放射パターンを形成するように前記コヒーレント光ビームのそれぞれの部分を放出するための、前記少なくとも1つの導波路の平面内に配設され、かつ前記少なくとも1つの導波路にエバネッセント結合される複数のアンテナ素子と、を備える、前記光フェーズドアレイ。
IPC (2件):
G02F 1/29 ,  G02F 1/13
FI (2件):
G02F1/29 ,  G02F1/13 505
Fターム (28件):
2H088EA47 ,  2H088HA02 ,  2H088HA05 ,  2H088HA18 ,  2K102AA21 ,  2K102AA27 ,  2K102AA28 ,  2K102BA01 ,  2K102BA05 ,  2K102BA09 ,  2K102BB01 ,  2K102BB04 ,  2K102BB05 ,  2K102BC04 ,  2K102BC09 ,  2K102BC10 ,  2K102BD08 ,  2K102DA16 ,  2K102DB02 ,  2K102DB04 ,  2K102DC09 ,  2K102DD02 ,  2K102DD03 ,  2K102EA02 ,  2K102EA05 ,  2K102EB08 ,  2K102EB11 ,  2K102EB16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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