特許
J-GLOBAL ID:202203009725226239
損傷度予測装置、学習済モデル、学習済モデルの生成方法、及び損傷度予測方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
弁理士法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-027724
公開番号(公開出願番号):特開2022-129145
出願日: 2021年02月24日
公開日(公表日): 2022年09月05日
要約:
【課題】構造解析結果があらかじめ記録されたデータベースによることなく予測する。
【解決手段】損傷度予測装置は、複数の桁を有する桁構造における桁の各々について、当該桁の劣化度又は健全性を示す数値データ、当該複数の桁における当該桁の位置を示す識別番号、及び桁構造に与えられる外力を入力データとし、当該桁構造に外力が与えられたときの構造解析結果から得られる当該桁構造の損傷状態を示す情報を出力データとする教師データを与えて機械学習をさせた学習済モデルを用いた予測手段に対する入力データである、対象となる複数の桁を含む桁構造の劣化度又は健全性の数値データ、当該複数の桁における当該桁の位置を示す識別番号、及び当該対象となる桁構造に与えられる想定外力の入力を受け付ける入力手段と、学習済モデルから得られる、対象となる桁構造に対し想定外力が与えられたときに予測される各桁の損傷状態を示す情報を出力する出力手段とを有する。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の桁を有する桁構造における桁の各々について、当該桁の劣化度又は健全性を示す数値データ、当該複数の桁における当該桁の位置を示す識別番号、及び前記桁構造に与えられる外力を入力データとし、当該桁構造に前記外力が与えられたときの構造解析結果から得られる当該桁構造の損傷状態を示す情報を出力データとする教師データを与えて機械学習をさせた学習済モデルを用いた予測手段において、前記予測手段に対する入力データである、対象となる複数の桁を含む桁構造の点検結果から得られた当該複数の桁の各々の劣化度又は健全性の数値データ、当該複数の桁における当該桁の位置を示す識別番号、及び当該対象となる桁構造に与えられる想定外力の入力を受け付ける入力手段と、
前記学習済モデルから得られる、前記対象となる桁構造に対し前記想定外力が与えられたときに予測される各桁の損傷状態を示す情報を出力する出力手段と
を有する損傷度予測装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E01D22/00 A
, G06Q10/00 300
Fターム (3件):
2D059BB15
, 2D059GG39
, 5L049CC15
引用特許: