特許
J-GLOBAL ID:202203009743091936

固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-133074
公開番号(公開出願番号):特開2020-012476
特許番号:特許第7025295号
出願日: 2018年07月13日
公開日(公表日): 2020年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外周面に軸雄ネジ部が形成された軸部を有する第1部材を、前記軸部を第2部材に形成された開口に挿入して前記軸雄ネジ部を前記開口から突出させた状態で前記第2部材に固定する固定装置であって、 前記軸雄ネジ部に螺合され、軸線方向に貫通した第1挿通孔及び第2挿通孔が形成された第1ナットと、 前記軸雄ネジ部の前記第1ナットが螺合される部分より基端側の部分に螺合され、軸線方向に貫通した第1雌ネジ部及び第2雌ネジ部が形成されて前記第1ナットに係合される第2ナットと、 前記第1ナットの前記第1挿通孔を挿通されて前記第2ナットの前記第1雌ネジ部に螺合する第1雄ネジ部が外周面に形成された第1軸部と、前記第1軸部より大径の頭部とを有する第1ボルトと、 前記第1ナットの前記第2挿通孔を挿通されて前記第2ナットの前記第2雌ネジ部に螺合する第2雄ネジ部が外周面に形成された第2軸部を有する第2ボルトと、 を備え、 前記第1ボルトは、前記第1雄ネジ部が前記第1ナットの前記第1挿通孔を挿通されて前記第2ナットの前記第1雌ネジ部に螺合された状態で、前記頭部が前記第1ナットに当接した場合に、前記第1軸部の先端が前記第2ナットから突出しない長さで形成され、 前記第2ボルトは、前記第2雄ネジ部が前記第2ナットの前記第2雌ネジ部に螺合された状態で、前記第2ナットが載せられる第3部材に当接する長さで形成され、前記第1ナットの前記第2挿通孔及び前記第2ナットの前記第2雌ネジ部のそれぞれは、前記第1ナット及び第2ナットのそれぞれの周方向に第1の間隔で複数形成され、前記第1ナットの前記第1挿通孔及び前記第2ナットの前記第1雌ネジ部のそれぞれは、前記第1ナット及び第2ナットのそれぞれの周方向に前記第1の間隔より狭い第2の間隔で複数形成されて、前記第1ナットの前記第2挿通孔及び前記第2ナットの前記第2雌ネジ部のそれぞれより数が多いことを特徴とする固定装置。
IPC (2件):
F16B 39/02 ( 200 6.01) ,  F16B 39/284 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16B 39/02 Z ,  F16B 39/284 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • スピンドル軸
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-124322   出願人:NTN株式会社
  • 機械部品
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2016-537958   出願人:スピース-マシーネンエレメンテゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディトゲゼルシャフト
  • 張力印加装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-548183   出願人:ファスナーズソリューションズリミテッド
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審査官引用 (4件)
  • スピンドル軸
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-124322   出願人:NTN株式会社
  • 機械部品
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2016-537958   出願人:スピース-マシーネンエレメンテゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディトゲゼルシャフト
  • 張力印加装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-548183   出願人:ファスナーズソリューションズリミテッド
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