特許
J-GLOBAL ID:202203010333782026
ウラン吸着材、その製造方法、それを用いた被験水溶液からウランを抽出する方法、および、ウラン含有鉱物からウランを回収する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-035201
公開番号(公開出願番号):特開2022-135413
出願日: 2021年03月05日
公開日(公表日): 2022年09月15日
要約:
【課題】 ポーラスシリカを用いたウランを選択的に吸着するウラン吸着材、その製造方法、それを用いた被験水溶液からウランを抽出する方法、および、ウラン含有鉱物からウランを回収する方法を提供すること。
【解決手段】 ウラン吸着材は、六方晶構造を有するポーラスシリカからなる粒子の凝集体を備え、凝集体は、ミクロ細孔、メソ細孔およびマクロ細孔を備えた階層構造を有し、凝集体は、250m
2
/g以上300m
2
/g以下の範囲のBET法比表面積を有し、0.3cm
3
/g以上0.5cm
3
/g以下の範囲の細孔容積を有し、凝集体の表面は粒子間に複数の溝を有し、ウランを選択的に吸着または遊離する。
【選択図】 図1
請求項(抜粋):
六方晶構造を有するポーラスシリカからなる粒子の凝集体を備え、
前記凝集体は、ミクロ細孔、メソ細孔およびマクロ細孔を備えた階層構造を有し、
前記凝集体は、250m
2
/g以上300m
2
/g以下の範囲のBET法比表面積を有し、0.3cm
3
/g以上0.5cm
3
/g以下の範囲の細孔容積を有し、
前記凝集体の表面は前記粒子間に複数の溝を有し、
ウランを選択的に吸着または遊離する、ウラン吸着材。
IPC (9件):
B01J 20/10
, B01J 20/28
, B01J 20/30
, B01J 20/34
, B01D 15/00
, B01J 20/22
, C01B 37/00
, G21F 9/12
, G21F 9/28
FI (10件):
B01J20/10 A
, B01J20/28 Z
, B01J20/30
, B01J20/34 G
, B01D15/00 N
, B01J20/22 B
, C01B37/00
, G21F9/12 501B
, G21F9/28 525D
, G21F9/12 501J
Fターム (50件):
4D017AA01
, 4D017BA13
, 4D017BA15
, 4D017CA05
, 4D017CA11
, 4D017CB01
, 4D017DB10
, 4G066AA22A
, 4G066AA22B
, 4G066AA34D
, 4G066AA47D
, 4G066AA53D
, 4G066AB13D
, 4G066AB19B
, 4G066AB29A
, 4G066BA09
, 4G066BA20
, 4G066BA25
, 4G066BA26
, 4G066CA12
, 4G066CA46
, 4G066DA07
, 4G066FA03
, 4G066FA05
, 4G066FA21
, 4G066FA22
, 4G066FA34
, 4G066FA37
, 4G066FA38
, 4G066GA11
, 4G073BA02
, 4G073BA04
, 4G073BA63
, 4G073BA75
, 4G073BA82
, 4G073BB03
, 4G073BB07
, 4G073BB48
, 4G073BB75
, 4G073BD11
, 4G073BD21
, 4G073FA15
, 4G073FB01
, 4G073FB46
, 4G073FC03
, 4G073FC19
, 4G073GA13
, 4G073GB02
, 4G073UA06
, 4G073UB48
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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