特許
J-GLOBAL ID:202203010827254081

データベース管理装置、データベース管理方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松沼 泰史 ,  酒井 太一 ,  沖田 壮男 ,  渡辺 伸一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-116042
公開番号(公開出願番号):特開2019-219847
特許番号:特許第7044645号
出願日: 2018年06月19日
公開日(公表日): 2019年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の参照主体により参照される第1階層のユーザデータと、前記第1階層よりも限定的な参照主体により参照される第2階層のユーザデータと、を含む階層的な論理構造を有するデータベースを管理するデータベース管理装置であって、 少なくとも、 前記第1階層に対応した参照主体からのリードリクエストを受け付け、前記データベースからユーザデータを読み出して前記参照主体に返す第1階層処理部と、 前記第2階層に対応した前記参照主体からのリードリクエストおよびライトリクエストを受け付け、前記データベースからユーザデータを読み出して前記参照主体に返し、または前記データベースにおけるユーザデータを更新する第2階層処理部と、 前記第2階層のユーザデータから、前記第1階層のユーザデータとなり得るユーザデータを抽出し、抽出したユーザデータを前記第1階層のユーザデータとして集約させる階層間処理部と、 を備え、 前記階層間処理部は、前記集約させる処理を行う前の前記第1階層および前記第2階層を含む複数の階層に格納されたユーザデータを参照し、前記第1階層および前記第2階層を含む複数の階層に格納されたユーザデータが揃うことで、あるユーザのユーザデータの全部が把握される場合は、前記集約させる処理の後に、上位層に書き込まれたデータを下位層から削除する処理を行い、前記集約させる処理を行う前の前記第1階層および前記第2階層を含む複数の階層に格納されたユーザデータを参照し、一つの階層に格納されたユーザデータで、あるユーザのユーザデータの内容が完結する場合は、前記集約させる処理の後に、上位層に書き込まれたデータを下位層から削除する処理を行わない、 データベース管理装置。
IPC (1件):
G06F 16/182 ( 201 9.01)
FI (1件):
G06F 16/182 100
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Linux活用メモ 第29回
審査官引用 (2件)
  • Linux活用メモ 第29回
  • Linux活用メモ 第29回

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