特許
J-GLOBAL ID:202203010878335558

作業機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人開知国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-125099
公開番号(公開出願番号):特開2020-002708
特許番号:特許第7016297号
出願日: 2018年06月29日
公開日(公表日): 2020年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 クローラ式の下部走行体と,前記下部走行体の上部に旋回可能に取り付けられた上部旋回体と,前記上部旋回体に取り付けられた第1アンテナ及び第2アンテナと,前記第1アンテナ及び前記第2アンテナの位置をそれぞれ演算する測位端末と,前記上部旋回体と前記下部走行体の相対角度を算出するコントローラと,を備えた作業機械において, 前記コントローラは, 第1時刻において前記測位端末が演算した前記第1アンテナ及び前記第2アンテナの位置,及び,前記第1時刻以降に前記下部走行体が走行動作を行った後の第2時刻において前記測位端末が演算した前記第1アンテナ及び前記第2アンテナの位置を記憶する記憶装置と, 前記第1時刻における前記第1アンテナ及び前記第2アンテナの位置から前記第1時刻における前記上部旋回体の角度である第1車体角度を演算する車体角度演算部と, 前記第1時刻及び前記第2時刻における前記第1アンテナの位置に基づいて,前記第1時刻及び前記第2時刻における前記第1アンテナの位置を通る直線が所定の基準線となす角である走行変位角度を演算する走行変位角度演算部と, 前記第1時刻及び前記第2時刻における前記第1アンテナ及び前記第2アンテナの位置に基づいて,前記第1時刻において前記下部走行体が前記基準線となす角と前記走行変位角度との差である逸脱角を演算する逸脱角演算部と, 前記逸脱角を利用して前記走行変位角度を補正する走行変位角度補正部と, 前記走行変位角度補正部によって補正された前記走行変位角度と前記第1車体角度に基づいて前記第1時刻における前記上部旋回体と前記下部走行体の相対角度を演算する相対角度演算部と を備えることを特徴とする作業機械。
IPC (2件):
E02F 9/20 ( 200 6.01) ,  E02F 9/26 ( 200 6.01)
FI (2件):
E02F 9/20 N ,  E02F 9/26 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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