特許
J-GLOBAL ID:202203012919910719

新規なプラセオジムホウ化物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相川 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-144821
公開番号(公開出願番号):特開2022-039675
出願日: 2020年08月28日
公開日(公表日): 2022年03月10日
要約:
【課題】これまで合成することができなかった多ホウ化プラセオジムであって、機能性材料としてポテンシャルの高い多ホウ化プラセオジムを生成する。 【解決手段】一般式がPrB n で表すことができる化合物であって、9<n<15であることを特徴とするホウ化プラセオジム化合物を提供する。多ホウ化プラセオジム化合物は、半導性、超伝導性、反磁性、常磁性、強磁性、反強磁性、光吸収性、熱電性、又は硬質性のような種々の機能性のような種々の機能性を備えると考えられる。プラセオジムは重希土類元素よりもイオン半径などが大きく、これまで合成されてこなかった。そこで、超高圧及び高温条件下で、12ホウ化プラセオジムを含む多ホウ化プラセオジム化合物を生成する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
一般式がPrB n で表すことができる化合物であって、9<n<15であることを特徴とするホウ化プラセオジム化合物。
IPC (1件):
C01B 35/04
FI (1件):
C01B35/04 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る