特許
J-GLOBAL ID:202203015265874261

コンデンサ容量測定システムおよび放射線量測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-157840
公開番号(公開出願番号):特開2022-051392
出願日: 2020年09月18日
公開日(公表日): 2022年03月31日
要約:
【課題】静電容量の変化を離れた位置から検出する。 【解決手段】送信側コイル10から所定距離離間して配置され、磁界を共有する受信側コイル14と、送信側コイル10と受信側コイル14との間に配置されるターゲットコイルCL3と、容量が変化するコンデンサC3であって、ターゲットコイルCL3に接続されて形成された共振回路12の共振周波数を決定するコンデンサC3と、送信側コイル10および受信側コイル14に流れる電流から伝送される電力を周波数解析し、共振回路12の共振による伝送電力の位相変化または損失から共振回路の共振周波数を検出する共振周波数検出部(ネットワークアナライザ20)と、を含み、検出された共振周波数に基づいて、コンデンサC3の容量を検出する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
送信側コイルと、 前記送信側コイルから所定距離離間して配置され、前記送信側コイルにより生成される磁界を共有する受信側コイルと、 前記送信側コイルと前記受信側コイルとの間に配置されるターゲットコイルと、 容量が変化するコンデンサであって、前記ターゲットコイルに接続されて形成された共振回路の共振周波数を決定するコンデンサと、 前記送信側コイルおよび前記受信側コイルに流れる電流から伝送される電力を周波数の依存性を解析し、前記共振回路の共振による伝送電力の位相変化または損失から前記共振回路の共振周波数を検出する共振周波数検出部と、 を含み、 検出された共振周波数に基づいて、前記コンデンサの容量を検出する、 コンデンサ容量測定システム。
IPC (3件):
G01T 1/02 ,  G01T 7/00 ,  H02J 50/12
FI (3件):
G01T1/02 B ,  G01T7/00 A ,  H02J50/12
Fターム (10件):
2G028BB06 ,  2G028CG07 ,  2G028CG13 ,  2G028CG20 ,  2G028DH11 ,  2G028EJ01 ,  2G028HN15 ,  2G188AA01 ,  2G188BB02 ,  2G188CC39
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第6512623号公報
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • ワイヤレス電力伝送技術が社会を変える
  • Wireless Power Transfervia Strongly Coupled Magnetic Resonances

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