特許
J-GLOBAL ID:202203015634876621

監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-114587
公開番号(公開出願番号):特開2019-219736
特許番号:特許第7052583号
出願日: 2018年06月15日
公開日(公表日): 2019年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の監視領域のそれぞれに設置された監視センサと、 周囲の映像を撮影可能なカメラを有し、前記監視領域間を自律的に移動可能な自律移動モードと外部からの遠隔操作により移動可能な遠隔操作モードとを切り替え可能に構成された移動ロボットと、 前記移動ロボットの前記カメラで撮影した映像を表示可能な表示部と、前記移動ロボットが前記遠隔操作モードのときに前記移動ロボットの遠隔操作に用いる操作部と、を有する監視端末と、 前記監視センサの発報に基づいて前記移動ロボットの前記自律移動モードと前記遠隔操作モードとを切り替えるとともに、前記表示部に表示させる映像の態様を決定するシステム制御装置と、を備え、 前記システム制御装置は、前記監視領域について予めセキュリティー優先領域とプライバシー優先領域とが設定されており、前記監視センサの発報を検知した場合に、前記セキュリティー優先領域内の映像についてはその映像を未加工で前記表示部に表示することを許可し、前記プライバシー優先領域内の映像についてはその映像を未加工で前記表示部に表示することを禁止し、前記監視センサの発報を検知したときに前記移動ロボットが前記プライバシー優先領域外に滞在している場合は前記移動ロボットを前記遠隔操作モードに切り替えることを許可するとともに前記カメラで撮影した映像を未加工で前記表示部に表示することを許可し、前記監視センサの発報を検知したときに前記移動ロボットが前記プライバシー優先領域内に滞在している場合は前記カメラで撮影した映像を未加工で前記表示部に表示することを禁止した状態で前記移動ロボットを前記プライバシー優先領域外まで自律移動させた後に前記移動ロボットを前記遠隔操作モードに切り替えることを許可する、 監視システム。
IPC (7件):
G08B 25/00 ( 200 6.01) ,  H04M 11/00 ( 200 6.01) ,  H04Q 9/00 ( 200 6.01) ,  G08B 13/00 ( 200 6.01) ,  H04N 7/18 ( 200 6.01) ,  G08B 25/04 ( 200 6.01) ,  G08B 13/18 ( 200 6.01)
FI (7件):
G08B 25/00 510 M ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 301 B ,  G08B 13/00 A ,  H04N 7/18 D ,  G08B 25/04 E ,  G08B 13/18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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