特許
J-GLOBAL ID:200903078252134284
移動ロボット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大野 聖二
, 森田 耕司
, 片山 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-018822
公開番号(公開出願番号):特開2009-181270
出願日: 2008年01月30日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】警備装置が検知した異常の発生場所に移動ロボットが急行する際、警備装置が検知した異常に優先的に対処するように、警備装置が検知した異常と無関係に停止することを防止して、異常の発生場所まで短時間で急行させる。 【解決手段】通信部57は、監視領域で発生した異常情報を警備装置等の監視端末から受信する。複数の異常検知手段59、60は、異なる検知対象をそれぞれ検知する。記憶部61は、急行設定情報61gとして、監視端末から受信される異常種別に対応して無効とする異常検知手段59、60を記憶している。設定手段51dは、異常情報に含まれる異常種別と急行設定情報61gとに基づいて対応する異常検知手段59、60を無効に設定する。移動制御手段51aは、異常に対応する位置に移動するよう移動手段52を制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
監視領域に設置された複数のセンサにて複数種別の異常有無を監視する監視端末と通信可能に接続され、前記監視端末から異常情報を受信すると異常の発生した場所に移動するとともに、検知手段にて検知対象を検知すると移動停止する移動ロボットであって、
前記監視端末から前記監視領域で発生した異常情報を受信する通信部と、
前記検知対象が異なる複数の検知手段と、
前記異常の種別と前記検知手段とを対応させた設定情報を記憶する記憶部と、
前記異常情報を受信すると該異常情報に含まれた異常の種別について前記設定情報で定めた検知手段を無効に設定する設定手段と、
前記異常情報を受信すると該異常情報から前記監視領域で発生した異常に対応する位置を判別する位置判別手段と、
前記位置判別手段にて前記異常に対応する位置が判別されると該位置に移動するよう移動手段を制御する移動制御手段とを備えて、
前記設定手段にて設定された検知手段を無効としつつ当該異常に対応する位置まで移動することを特徴とする移動ロボット。
IPC (2件):
FI (2件):
G08B29/00 A
, G05B23/02 V
Fターム (17件):
5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA24
, 5C087BB18
, 5C087BB73
, 5C087DD04
, 5C087DD05
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF04
, 5C087FF16
, 5C087GG02
, 5C087GG08
, 5C087GG81
, 5H223AA20
, 5H223DD07
, 5H223DD09
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
移動ロボットの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-342425
出願人:セコム株式会社
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監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-160484
出願人:株式会社東芝
-
移動監視ロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-174692
出願人:セコム株式会社
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