特許
J-GLOBAL ID:202203016660091906

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-009085
公開番号(公開出願番号):特開2019-126279
特許番号:特許第7033936号
出願日: 2018年01月23日
公開日(公表日): 2019年08月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 圃場の植立穀稈を刈り取る刈取装置と、前記刈取装置により刈り取られた刈取穀稈を脱穀処理する脱穀装置と、を備えるコンバインであって、 前記脱穀装置は、刈取穀稈を脱穀処理する脱穀部と、前記脱穀部の下側に設けられると共に脱穀処理により得られた処理物を選別処理する選別部と、前記脱穀部における上部に設けられた上側開口と、前記脱穀部における機体外側部に設けられた外側開口と、前記脱穀部の上側に設けられると共に前記上側開口を開閉する天板と、前記脱穀部の機体外側に設けられると共に前記外側開口を開閉する揺動カバーと、を有しており、 前記天板は、水平に延びる第1軸芯周りに揺動することにより、閉じ姿勢と全開姿勢との間で姿勢変更可能であり、 前記揺動カバーは、前記第1軸芯と平行な第2軸芯周りに揺動することにより、閉じ姿勢と全開姿勢との間で姿勢変更可能であり、 前記第1軸芯は、閉じ姿勢の前記天板における機体外側部を通って延びており、 前記第2軸芯は、閉じ姿勢の前記揺動カバーにおける上部を通って延びており、 前記天板の揺動軌跡と前記揺動カバーの揺動軌跡とが重複しており、 前記上側開口及び前記外側開口の両方が開かれた状態で、且つ、前記天板と前記揺動カバーとが互いに干渉しない状態で、前記天板及び前記揺動カバーの何れか一方または両方を、閉じ姿勢と全開姿勢との間の姿勢である中途姿勢で保持する姿勢保持機構を備え、 前記姿勢保持機構は棒状部材を有しており、 前記棒状部材の一端は、前記脱穀部における機体外側端部に連結されており、 前記姿勢保持機構は、前記天板が全開姿勢である状態で、且つ、前記天板と前記揺動カバーとが互いに干渉しない状態で、前記棒状部材の他端によって前記揺動カバーを支持することにより、前記揺動カバーを前記中途姿勢で保持するコンバイン。
IPC (4件):
A01F 12/00 ( 200 6.01) ,  A01F 12/24 ( 200 6.01) ,  A01F 12/44 ( 200 6.01) ,  A01F 12/32 ( 200 6.01)
FI (5件):
A01F 12/00 F ,  A01F 12/00 G ,  A01F 12/24 ,  A01F 12/44 A ,  A01F 12/32 A
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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