特許
J-GLOBAL ID:202203017186728660

車両空調用送風装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-060418
公開番号(公開出願番号):特開2019-171979
特許番号:特許第7036645号
出願日: 2018年03月27日
公開日(公表日): 2019年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車室内の空気を導入する内気導入口と、車室外の空気を導入する外気導入口とが形成され、上記内気導入口及び上記外気導入口の両方に連通する第1空気通路及び第2空気通路が内部に形成されるとともに、上記内気導入口及び上記外気導入口を開閉する内外気切替ダンパが収容されたケーシングと、 上記ケーシングの内部に配設され、上下方向に長い第1羽根及び第2羽根を有する遠心式送風用ファンと、 上下方向に延びるとともに上記送風用ファンを回転駆動する回転軸を有するモーターとを備え、 上記送風用ファンの上記第1羽根によって上記第1空気通路内の空気を空調用空気として送風し、上記送風用ファンの上記第2羽根によって上記第2空気通路内の空気を空調用空気として送風するように構成された車両空調用送風装置において、 上記モーターの上側に上記送風用ファンが配置され、 上記送風用ファンは、上記回転軸に固定される被固定部と、該被固定部から該回転軸の径方向に延び、該被固定部側が下に位置するように、下方へ窪むように形成されたコーン部とを備え、 上記コーン部の外周部は、上記回転軸の径方向に延びる延出部を有し、 上記延出部には、径方向中間部から下方に突出する縦板部と、該縦板部の下端部から上記回転軸の径方向外方に延びる横板部とが設けられ、上記第1羽根は、下端部が上記延出部の上面に結合されて上方へ延びるように形成され、 上記縦板部は、上記延出部における上記第1羽根の径方向中間部が結合された部位から突出し、 上記第2羽根の上端部は、上記横板部の下面と、上記縦板部における径方向内側の面と、上記延出部の下面における上記縦板部よりも径方向内方とに結合され、上記第2羽根は下方へ延びるように形成されていることを特徴とする車両空調用送風装置。
IPC (3件):
B60H 1/00 ( 200 6.01) ,  B60H 1/32 ( 200 6.01) ,  F04D 29/28 ( 200 6.01)
FI (4件):
B60H 1/00 102 F ,  B60H 1/32 613 P ,  F04D 29/28 H ,  F04D 29/28 K
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 車両空調用送風装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-057185   出願人:株式会社日本クライメイトシステムズ
  • 車両用空調装置の送風ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-023894   出願人:株式会社デンソー
  • 送風機ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-028468   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (4件)
  • 車両空調用送風装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-057185   出願人:株式会社日本クライメイトシステムズ
  • 車両用空調装置の送風ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-023894   出願人:株式会社デンソー
  • 送風機ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-028468   出願人:株式会社デンソー
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