特許

J-GLOBAL ID：202203019419003442

分離装置及び分離方法、並びに検査装置及び検査方法

発明者： 浮田 芳昭 ,  内藤 大揮 ,  二宮 啓 ,  岩野 智彦 ,  吉村 健太郎
出願人/特許権者： 国立大学法人山梨大学
代理人 (3件)： 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2020-118417
公開番号（公開出願番号）：特開2022-015517
出願日： 2020年07月09日
公開日（公表日）： 2022年01月21日
要約：

【課題】溶液から夾雑成分を除去するような、より複雑な前処理をワンステップで効率よく行うことができる分離装置、及び分離方法、並びに検査装置及び検査方法の提供。 【解決手段】溶液に対し、外力を印加した状態で分離促進剤を混合し、前記溶液に含まれる成分の内、前記分離促進剤との接触により前記溶液から分離可能となった分離成分を分離する溶液分離部と、前記溶液分離部において前記溶液から前記分離成分が分離された分離後溶液を移送させる分離後溶液移送機構と、を有する分離装置である。 【選択図】図1

請求項（抜粋）：

溶液に対し、外力を印加した状態で分離促進剤を混合し、前記溶液に含まれる成分の内、前記分離促進剤との接触により前記溶液から分離可能となった分離成分を分離する溶液分離部と、 前記溶液分離部において前記溶液から前記分離成分が分離された分離後溶液を移送させる分離後溶液移送機構と、 を有することを特徴とする分離装置。

IPC (3件)：

G01N 35/00 ,  G01N 37/00 ,  G01N 35/10

FI (3件)：

G01N35/00 D ,  G01N37/00 101 ,  G01N35/10 A

Fターム (4件)：

2G058BA06 ,  2G058DA07 ,  2G058FA07 ,  2G058GA20

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 血液分析装置及び血漿分離方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-275853   出願人：科学技術振興事業団

審査官引用 (4件)

• 血漿成分分析センサチップ及び試料液抽出方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-130426   出願人：パナソニック株式会社
• マイクロデバイスおよびそれを備えた検査装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2015-202327   出願人：国立大学法人山梨大学
• 特開昭58-024862
  
• 分析用デバイスと分析方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-166211   出願人：パナソニック株式会社