特許
J-GLOBAL ID:202203020801263290
加工工具
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
岸本 忠昭
, 松下 ひろ美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-172973
公開番号(公開出願番号):特開2022-064382
出願日: 2020年10月14日
公開日(公表日): 2022年04月26日
要約:
【課題】加工抵抗の背分力方向における振動振幅を小さくすることで加工抵抗を少なくし、これにより、びびり振動の発生を抑えることができる加工工具を提供する。
【解決手段】加工装置の工具取付部に取り付けられる取付支持部30、取付支持部30から延びるシャンク部32及びシャンク部32の先端部に設けられた切れ刃取付部34を有し、この切れ刃取付部34に加工用チップ40が取り付けられる加工工具。シャンク部32は、ソリッド構造であるソリッド構造部と、ラティス構造であるラティス構造部と、中空空間である中空構造部とから構成され、シャンク部32のラティス構造部の体積は、シャンク部32のソリッド構造部及びラティス構造部の合計体積の15~85%である。
【選択図】図2
請求項(抜粋):
加工装置の工具取付部に取り付けられる取付支持部、前記取付支持部から延びるシャンク部及び前記シャンク部の先端部に設けられた切れ刃取付部を有する工具本体と、前記工具本体の前記切れ刃取付部に取り付けられた加工用チップとを備えた加工工具において、
前記シャンク部は、ソリッド構造であるソリッド構造部と、ラティス構造であるラティス構造部と、中空空間である中空構造部とから構成され、前記シャンク部の前記ラティス構造部の体積は、前記シャンク部の前記ソリッド構造部及び前記ラティス構造部の合計体積の15~85%であることを特徴とする加工工具。
IPC (2件):
FI (2件):
B23B27/00 C
, B23B29/02 A
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ボーリングバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2017-065442
出願人:国立大学法人名古屋大学, 三菱マテリアル株式会社
審査官引用 (5件)
-
工具ホルダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-224777
出願人:株式会社デンソー
-
中ぐり用切削刃ホルダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2020-113781
出願人:有限会社ナツバタ製作所, 株式会社新井製作所, 株式会社Aizaki, 長野県
-
ボーリングバーおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2019-025177
出願人:株式会社豊田中央研究所
全件表示
前のページに戻る