特許
J-GLOBAL ID:202203021127328833
温度測定装置、体温計、温度測定方法及び温度減衰測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
和泉 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-006457
公開番号(公開出願番号):特開2022-110818
出願日: 2021年01月19日
公開日(公表日): 2022年07月29日
要約:
【課題】高速応答性が実現可能であり、被測定体の温度を短時間で高精度及び高確度で計測することができる温度測定装置、体温計、温度測定方法及び温度減衰測定方法を提供する。
【解決手段】温度を感知する感温部41と、感温部41を被測定体に接触させることにより、温度を測定可能な感温部41に設けられた測定用の温度センサ1と、感温部41を被測定体に接触させたときから、測定用の温度センサ1の初期温度との差異を測定用の温度センサ1が検知した時間及びその時の測定用の温度センサ1の計測温度を検出し、差異を検知した時間から、一定時間後の時間及びその時の測定用の温度センサの計測温度を検出する温度検出手段と、差異を検知した時間及び一定時間後の時間、その時の計測温度から感温部が被測定体に接触した時間を推定する推定手段と、温度検出手段及び推定手段の出力情報に基づいて計測温度を推定する熱伝導解析手段と、を具備する。
【選択図】図12
請求項(抜粋):
温度を感知する感温部と、
前記感温部を被測定体に接触させることにより、温度を測定可能な前記感温部に設けられた測定用の温度センサと、
前記感温部を被測定体に接触させたときから、前記測定用の温度センサの初期温度との差異を前記測定用の温度センサが検知した時間及びその時の前記測定用の温度センサの計測温度を検出し、前記差異を検知した時間から、一定時間後の時間及びその時の前記測定用の温度センサの計測温度を検出する温度検出手段と、
前記差異を検知した時間及び一定時間後の時間、その時の計測温度から前記感温部が被測定体に接触した時間を推定する推定手段と、
前記温度検出手段及び推定手段の出力情報に基づいて計測温度を推定する熱伝導解析手段と、
を具備することを特徴とする温度測定装置。
IPC (3件):
G01K 7/42
, G01K 13/20
, A61B 5/01
FI (4件):
G01K7/42 A
, G01K13/20 361G
, G01K13/20 341G
, A61B5/01 100
Fターム (11件):
2F056HD01
, 2F056HD03
, 2F056HD06
, 2F056HG03
, 2F056HG05
, 2F056HX04
, 4C117XA01
, 4C117XB01
, 4C117XD05
, 4C117XE03
, 4C117XE23
引用特許:
出願人引用 (9件)
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特公平7-111383号公報
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特許第3558397号公報
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特許第3920662号公報
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審査官引用 (4件)