特許
J-GLOBAL ID:202303000143478500

蛍光発生核酸分子、及び標的RNAの蛍光標識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松沼 泰史 ,  荒 則彦 ,  西澤 和純 ,  大槻 真紀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2023-000222
公開番号(公開出願番号):特開2023-026593
出願日: 2023年01月04日
公開日(公表日): 2023年02月24日
要約:
【課題】本発明は、細胞内、特に哺乳類の生細胞内でmRNAの可視化が可能な蛍光発生RNA、及びこれを利用する標的RNAの蛍光標識方法を提供する。 【解決手段】本発明は、2以上の蛍光分子結合領域がリンカー配列を介して連結されている塩基配列を含み、前記蛍光分子結合領域は、足場配列中に1以上の蛍光分子結合アプタマー配列が挿入されていることを特徴とする、蛍光発生核酸分子、及び、標的RNAを蛍光標識する方法であって、標的RNAに、前記記載の蛍光発生核酸分子を直接又は間接的に連結させた後、前記蛍光発生核酸分子中の前記蛍光分子結合アプタマー配列が結合する蛍光分子と接触させる、標的RNAの蛍光標識方法を提供する。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
2以上の蛍光分子結合領域がリンカー配列を介して連結されている塩基配列を含み、 前記蛍光分子結合領域は、足場配列中に1以上の蛍光分子結合アプタマー配列が挿入されていることを特徴とする、蛍光発生核酸分子。
IPC (4件):
C12N 15/115 ,  C12N 15/11 ,  C12N 15/63 ,  C12Q 1/687
FI (4件):
C12N15/115 Z ,  C12N15/11 Z ,  C12N15/63 Z ,  C12Q1/6876 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第9,664,676号明細書
引用文献:
審査官引用 (7件)
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