特許
J-GLOBAL ID:202303006132769927

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人IPX
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-131020
公開番号(公開出願番号):特開2023-143601
出願日: 2022年08月19日
公開日(公表日): 2023年10月06日
要約:
【課題】事象の観測手段を有効利用する情報処理システムを提供する。 【解決手段】事象観測システム1において、第1取得部と、第2取得部とを備えるトリガー情報生成サーバ及び算出部を備えるセレクタマネジメントシステムサーバを含む。第1取得部は、観測を要する事象が発生する地域及び時期を示すトリガー情報を取得する。第2取得部は、事象を観測可能な観測手段の観測上の制約を示す制約情報を取得する。制約情報は、少なくとも地理的及び時間的な制約を示す。算出部は、取得されたトリガー情報に基づき、取得された制約情報が示す制約のもと観測可能な範囲のうち実際の観測で用いる実測範囲の候補の評価を示す指標を算出する。観測可能な範囲は、地理的な範囲及び時間的な範囲である。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報処理システムであって、 第1取得部、第2取得部及び算出部を備え、 前記第1取得部は、観測を要する事象が発生する地域及び時期を示すトリガー情報を取得し、前記トリガー情報は、前記事象の観測の優先度を示す情報であり、規模が大きい事象ほど、高い優先度を示し、 前記第2取得部は、前記事象を観測可能な観測手段の観測上の制約を示す制約情報を取得し、前記制約情報は、少なくとも地理的及び時間的な制約を示し、 前記算出部は、取得された前記トリガー情報に基づき、取得された前記制約情報が示す制約のもと観測可能な範囲のうち実際の観測で用いる実測範囲の候補の評価を示す指標を算出し、前記観測可能な範囲は、地理的な範囲及び時間的な範囲であり、前記観測可能な範囲のうち、前記優先度が高い事象の前記観測可能な範囲を、前記優先度が低い事象の前記観測可能な範囲に比べて高く評価する前記指標を算出する、情報処理システム。
IPC (1件):
G06Q 50/26
FI (1件):
G06Q50/26
Fターム (1件):
5L049CC35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第6362529号公報
審査官引用 (4件)
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