特許
J-GLOBAL ID:202303009535719422
集光のための蛍光導光板
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
明石 昌毅
, 明石 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-165826
公開番号(公開出願番号):特開2023-056440
出願日: 2021年10月07日
公開日(公表日): 2023年04月19日
要約:
【課題】 集光のための蛍光導光板に於いて、蛍光導光板の受光面へ照射された光のエネルギーをより効率的に板内に閉じ込めて縁面に集められるようにする。
【解決手段】 蛍光導光板は、第一の面と、第二の面と、第一及び第二の面の周縁を接続する縁面とから成り、その内部又は第一若しくは第二の面上に、第一の面に照射された照射光を吸収して蛍光を放出する蛍光物質が分散され且つ外部よりも屈折率が高い材料から形成された板状構造を有し、第一の面から照射光が入射すると、蛍光物質から放出される蛍光が前記縁面から出射する構成であって、第一の面上にダイクロイックミラーが積層され、ダイクロイックミラーに於ける垂直入射光線の反射光波長帯域が蛍光物質の蛍光波長帯域のピーク波長よりも長波長側にある。
【選択図】 図5
請求項(抜粋):
第一の面と、第二の面と、前記第一及び第二の面の周縁を接続する縁面とから成り、その内部又は前記第一若しくは第二の面上に、前記第一の面に照射された照射光を吸収して蛍光を放出する蛍光物質が分散され且つ外部よりも屈折率が高い材料から形成された板状構造を有し、前記第一の面から照射光が入射すると、前記蛍光物質から放出される前記蛍光が前記縁面から出射する蛍光導光板であって、
前記第一の面上にダイクロイックミラーが積層され、
前記ダイクロイックミラーに於ける垂直入射光線の反射光波長帯域が前記蛍光物質の蛍光波長帯域のピーク波長よりも長波長側にある蛍光導光板。
IPC (3件):
H01S 3/091
, H01S 3/067
, G02B 6/00
FI (3件):
H01S3/0915
, H01S3/067
, G02B6/00 301
Fターム (8件):
2H038BA06
, 2H038BA10
, 5F172AE13
, 5F172AF02
, 5F172AF06
, 5F172AM08
, 5F172EE01
, 5F172NQ34
引用特許:
出願人引用 (4件)
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太陽光励起レーザー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-053073
出願人:トヨタ自動車株式会社
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太陽光励起レーザー装置の蛍光閉じ込め構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-148719
出願人:トヨタ自動車株式会社
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集光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2018-197696
出願人:トヨタ自動車株式会社, 学校法人東海大学