特許
J-GLOBAL ID:202303010817509259

茶樹用防除装置と茶樹用防除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 和家
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-166537
公開番号(公開出願番号):特開2023-056983
出願日: 2021年10月09日
公開日(公表日): 2023年04月20日
要約:
【課題】有機栽培に対応し、種々の病害虫にも対応し、効率的に防除をすることができ、更には、茶樹内の異物を除去することができる防除装置と防除方法を提供する。 【解決手段】茶樹31へ向けて吹出口52aから空気を吹き出す送風手段と、吹出口52aから吹き出された空気によって茶樹31から飛散したものを回収口9aから回収する回収手段と、を備え、送風手段は、送風ダクト4の延在方向に所定の間隔をあけて設けられた複数の送風ノズル5を有するものであり、送風ノズル5は、送風ダクト4から下方又は斜め下方に向けて延在する基部51と、基部51の下端から斜め上方に指向し先端に吹出口52aが形成された吹出部52と、を有するものであり、回収口9aは、吹出口52aの斜め上方に位置し、吹出口52aは、回収口9aに向けて斜め上方に空気を吹き出すものである。 【選択図】図5
請求項(抜粋):
茶樹を跨いで畝に沿って走行する走行車体と、該走行車体に設けられ茶樹へ向けて吹出口から空気を吹き出す送風手段と、該走行車体に設けられ該吹出口から吹き出された空気によって茶樹から飛散したものを回収口から回収する回収手段と、を備え、 前記送風手段は、送風ファンと、該送風ファンに接続し茶樹の畝幅方向に延在した送風ダクトと、該送風ダクトの延在方向に所定の間隔をあけて設けられた複数の送風ノズルと、を有するものであり、 前記送風ノズルは、前記送風ダクトから下方又は斜め下方に向けて延在する基部と、該基部の下端から斜め上方に指向し先端に前記吹出口が形成された吹出部と、を有するものであり、 前記回収口は、前記吹出口の斜め上方に位置するものであり、 前記吹出口は、前記回収口に向けて斜め上方に空気を吹き出すものであることを特徴とする茶樹用防除装置。
IPC (1件):
A01M 5/08
FI (1件):
A01M5/08
Fターム (6件):
2B121AA11 ,  2B121AA20 ,  2B121BA38 ,  2B121BA51 ,  2B121BA58 ,  2B121EA24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 農園用不要物回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-278304   出願人:松元機工株式会社, 鹿児島県
  • 特許第3900489号公報
  • 乗用型散布作業装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-371167   出願人:カワサキ機工株式会社

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