特許
J-GLOBAL ID:202303012840159020

徐放性フェロモン製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人牛木国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-192044
公開番号(公開出願番号):特開2023-078772
出願日: 2021年11月26日
公開日(公表日): 2023年06月07日
要約:
【課題】設置が容易で安定的に設置場所に保持される徐放性フェロモン製剤の提供。 【解決手段】各末端2が封止された少なくとも1本のフェロモン物質3を含む高分子製細管又は高分子製細棒から構成される徐放性フェロモン製剤10であって、 (a)前記高分子製細管又は高分子製細棒を弧状に曲げて交差させることにより、正面視において1つの閉じた空間6を形成し、 側面視において交差していない徐放性フェロモン製剤10であって、 (b)前記弧状に曲げて交差させた曲率半径Rが4~17mmであり、 (c)前記弧状に曲げて形成された弧の頂点から、交差点5までの直線距離Dが25~70mmであり、 (d)正面視において、交差点5を開いた場合における離間距離Gを20mmにした場合の反発力が0.5N以上である 徐放性フェロモン製剤10。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
各末端が封止された少なくとも1本のフェロモン物質を含む高分子製細管又は高分子製細棒から構成される徐放性フェロモン製剤であって、 (a)前記高分子製細管又は高分子製細棒を弧状に曲げて交差させることにより、正面視において1つの閉じた空間を形成し、 側面視において交差していない徐放性フェロモン製剤であって、 (b)前記弧状に曲げて交差させた曲率半径が4~17mmであり、 (c)前記弧状に曲げて形成された弧の頂点から、交差点までの直線距離が25~70mmであり、 (d)正面視において、交差点を開いた場合における離間距離を20mmにした場合の反発力が0.5N以上である 徐放性フェロモン製剤。
IPC (4件):
A01N 25/34 ,  A01M 1/02 ,  A01P 19/00 ,  A01N 37/02
FI (4件):
A01N25/34 Z ,  A01M1/02 B ,  A01P19/00 ,  A01N37/02
Fターム (8件):
2B121AA11 ,  2B121CC14 ,  2B121EA24 ,  4H011AC07 ,  4H011BB03 ,  4H011BC03 ,  4H011BC19 ,  4H011DH04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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