特許
J-GLOBAL ID:202303013951935867
熱中症の判定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-093685
公開番号(公開出願番号):特開2023-180399
出願日: 2022年06月09日
公開日(公表日): 2023年12月21日
要約:
【課題】警告が過多になることなく熱中症の予兆があるときには適切に警告を行うことができる熱中症の判定方法を提供する。
【解決手段】この判定方法では、対象者の心電図波形及び深部体温を用いて対象者に熱中症の予兆があるか否かを判定する。詳しくは、心電図波形におけるR波間隔の時系列データから高周波成分を抽出する。そして、上記高周波成分の振幅の移動平均を時系列のグラフとしたときの同グラフにおける上記移動平均のピークPを検出する。上記移動平均のピークPを検出した後、そのピークP前後の定められた期間中(予兆判定期間t1)における対象者の深部体温の上昇量ΔBTが閾値以上であることに基づき、熱中症の予兆があると判定する。
【選択図】図5
請求項(抜粋):
対象者の心電図波形及び深部体温を用いて対象者に熱中症の予兆があるか否かを判定する熱中症の判定方法において、
前記心電図波形におけるR波間隔の時系列データから高周波成分を抽出し、
前記高周波成分の振幅の移動平均を時系列のグラフとしたときの同グラフにおける前記移動平均のピークを検出し、
前記移動平均のピークを検出した後、そのピーク前後の定められた期間中における深部体温の上昇量が閾値以上であることに基づき、熱中症の予兆があると判定する熱中症の判定方法。
IPC (5件):
A61B 5/33
, A61B 5/352
, A61B 5/00
, A61B 5/22
, A61B 5/01
FI (5件):
A61B5/33 200
, A61B5/352 100
, A61B5/00 102A
, A61B5/22 100
, A61B5/01
Fターム (14件):
4C117XB02
, 4C117XC15
, 4C117XC19
, 4C117XD22
, 4C117XE17
, 4C117XE23
, 4C117XE56
, 4C117XH14
, 4C117XH15
, 4C117XJ13
, 4C127AA02
, 4C127BB03
, 4C127GG05
, 4C127GG16
引用特許:
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