特許
J-GLOBAL ID:202303014744232186
油脂の酸化原因の特定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
弁理士法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-010871
公開番号(公開出願番号):特開2023-109388
出願日: 2022年01月27日
公開日(公表日): 2023年08月08日
要約:
【課題】近赤外分光分析を用いた、より簡便な油脂の酸化原因の特定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
油脂の酸化原因を特定する方法であって、
被験油脂の近赤外分光スペクトルを測定する工程、
近赤外分光スペクトルを用いてあらかじめ作成しておいた検量線に基づいて、前記工程において測定した波数範囲の一部の波数領域で得られた近赤外分光スペクトルデータから、被験油脂中のラジカル酸化由来の脂質ヒドロペルオキシド及び/又は一重項酸素酸化由来の脂質ヒドロペルオキシドの含有量を定量する工程、
前記定量結果から油脂の酸化原因を特定する工程、
を含む方法。
【選択図】なし
請求項(抜粋):
油脂の酸化原因を特定する方法であって、
被験油脂の近赤外分光スペクトルを測定する工程、
近赤外分光スペクトルを用いてあらかじめ作成しておいた検量線に基づいて、前記工程において測定した波数範囲の一部の波数領域で得られた近赤外分光スペクトルデータから、被験油脂中のラジカル酸化由来の脂質ヒドロペルオキシド及び/又は一重項酸素酸化由来の脂質ヒドロペルオキシドの含有量を定量する工程、
前記定量結果から油脂の酸化原因を特定する工程、
を含む方法。
IPC (3件):
G01N 21/359
, G01N 21/27
, G01N 33/03
FI (3件):
G01N21/359
, G01N21/27 F
, G01N33/03
Fターム (11件):
2G059AA01
, 2G059BB04
, 2G059BB08
, 2G059CC13
, 2G059DD01
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059EE12
, 2G059HH01
, 2G059MM01
, 2G059MM12
引用特許:
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