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J-GLOBAL ID:200901028932980584   Update date: Jun. 20, 2024

Takana Yasufumi

タカナ ヤスフミ | Takana Yasufumi
Affiliation and department:
Job title: 教授
Research field  (1): Literature - European
Research keywords  (7): フランス ,  中世 ,  写本 ,  パロディー ,  狐物語 ,  文献学 ,  フランス文学
Research theme for competitive and other funds  (7):
  • 2024 - 2027 13世紀前後の西欧における人、動物、動物表象の関係性を巡る学際的研究
  • 2021 - 2024 中世後期ドイツ宮廷文学の遊戯性の諸相 - 恋愛文学のパロディー化における作者性
  • 2019 - 2023 ドイツ文化における中世的身体観の形成と受容-内と外の乖離に生じる逆説について
  • 2011 - 2014 パロディー理論の構築と『狐物語』研究への応用
  • 2002 - 2004 写本に基づく『狐物語』受容史の研究
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Papers (23):
  • 高名康文. パストゥレルにおける人間性と動物性. ヨーロッパ文化研究. 2024. 43. 113-128
  • Yasufumi TAKANA. Money in Fabliaux. 2021. 13. 50-63
  • 高名康文. フランス中世文学における規範と逸脱:『シャルルマーニュの旅行』における「ほら」(gabs). 日本独文学会研究叢書143『中世的身体イメージと遊戯性-宮廷文化に内在する逸脱の傾向 』(嶋崎啓編). 2020. 143. 21-31
  • 高名康文. 『狐物語』と『フォヴェール物語』における人間/動物/仮面. ヨーロッパ文化研究. 2020. 39. 79-99
  • 高名康文. フォヴェール、ルナール、フォルトゥーナ:『狐物語』後継作と『フォヴェール物語』. 仏語仏文研究. 2019. 52. 3-18
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MISC (21):
  • 有田豊, ヴェスィエール・ジョルジュ, 片山幹生, 高名康文. フランス語では、car や autocar が「長距離バス」って、どういうこと?. 歴史で謎解き!フランス語文法(三省堂 辞書ウェブ編集部「ことばのコラム」). 2024. 46
  • フランス語教育歴史文法派, 有田豊, ヴェスィエール・ジョルジュ, 片山幹生, 高名康文. フランス語では形容詞を名詞の後ろに置くのが普通なのに、どうして名詞の前に置かれる形容詞があるの?. 歴史で謎解き!フランス語文法(三省堂 辞書ウェブ編集部「ことばのコラム」). 2023. 43
  • フランス語教育歴史文法派, 有田豊, ヴェスィエール・ジョルジュ, 片山幹生, 高名康文. どうして、chance は綴りが同じなのに、英語とフランス語で発音が違うの?. 歴史で謎解き!フランス語文法(三省堂 辞書ウェブ編集部「ことばのコラム」). 2023. 40
  • フランス語教育歴史文法派, 有田豊, ヴェスィエール・ジョルジュ, 片山幹生, 高名康文. どうして不定詞の語尾が -ir なのに、第2群規則動詞ではない動詞があるの?. 歴史で謎解き!フランス語文法(三省堂 辞書ウェブ編集部「ことばのコラム」). 2022. 38
  • フランス語教育歴史文法派, 有田豊, ヴェスィエール・ジョルジュ, 片山幹生, 高名康文. どうして、フランス語では、2人称複数の代名詞 vous が、tu の敬称として使われているの?. 歴史で謎解き!フランス語文法(三省堂 辞書ウェブ編集部「ことばのコラム」). 2022. 35
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Books (6):
  • 『狐物語』とその後継模倣作におけるパロディーと風刺
    春風社 2023 ISBN:9784861108532
  • フランスの歴史を知るための50章
    明石書店 2020 ISBN:9784750350219
  • ヨーロッパと怪物
    成城大学文芸学部 2018
  • ヨーロッパと自然
    成城大学文芸学部 2014
  • 100語でわかる西欧中世
    白水社 2014 ISBN:9784560509883
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Lectures and oral presentations  (29):
  • 中世写本周縁の動物表象と『狐物語』
    (成城大学フランス語フランス文化研究会第23回大会 2023)
  • 西洋中世における人と動物
    (西洋中世学会第15回大会 2023)
  • 文化的背景を組み合わせた単語解説の試み-スポーツ、乗り物、宗教を例に
    (第37回関西フランス語教育研究会 2023)
  • 中世・ルネサンスのテクストとイメージ-写本から揺籃期本へ
    (日仏文化講座 2023)
  • 宮廷騎士文学の遊戯性の諸相:恋愛奉仕のパロディー化を中心に
    (国際アーサー王学会日本支部2022年度年次大会 2022)
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Education (4):
  • 1995 - 1999 The University of Tokyo Graduate School of Humanities and Sociology
  • 1996 - 1997 l'Université de Poitiers Civilisation médiévale
  • 1993 - 1995 The University of Tokyo Graduate School of Humanities and Sociology
  • 1990 - 1993 The University of Tokyo Faculty of Letters
Professional career (2):
  • DEA(博士論文提出資格) (ポワチエ大学中世文化研究所)
  • 修士(文学) (東京大学)
Work history (6):
  • 2016/04 - 現在 Seijo University Faculty of Arts and Literature
  • 2011/04 - 2016/03 Seijo University Faculty of Arts and Literature
  • 2010/10 - 2011/03 Fukuoka University Faculty of Humanities
  • 2007/04 - 2010/09 Fukuoka University Faculty of Humanities
  • 2002/04 - 2006/03 Fukuoka University Faculty of Humanities
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Committee career (13):
  • 2023/12 - 現在 The international Arthurian Society (Japanese Branch) president
  • 2021/06 - 現在 西洋中世学会 西洋中世研究編集委員
  • 2021/06 - 現在 西洋中世学会 常任委員
  • 2021/04 - 現在 日本フランス語フランス文学会 学会誌編集委員
  • 2017/06 - 2019/12 ふじのくに芸術祭(静岡県芸術祭) 文学総合部門総合審査員
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Association Membership(s) (6):
日本フランス語教育学会 ,  国際動物叙事詩学会(=国際『狐物語』研究者協会) ,  西洋中世学会 ,  国際アーサー王学会 ,  国際中世叙事詩学会 ,  日本フランス語フランス文学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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