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J-GLOBAL ID:200901067237785032   Update date: Nov. 09, 2024

Amano Chisa

Amano Chisa
Research field  (1): Literature - Japanese
Research keywords  (9): 日本近現代文学・文化 ,  GHQ/SCAP検閲 ,  ジェンダー表象 ,  性表象 ,  性暴力の記憶 ,  引揚 ,  東西冷戦 ,  三島由紀夫 ,  田村泰次郎
Research theme for competitive and other funds  (8):
  • 2022 - 2027 GHQ/SCAP検閲と米国の対日占領政策が戦後日本文学・文化に与えた影響
  • 2023 - 2024 就園前から架け橋期を見据えた、教育課程のあり方について
  • 2020 - 2024 1920~1950年代の週刊誌メディアにおける文学テクストと視覚表象の総合的研究
  • 2016 - 2021 Material survey and comprehensive consideration on local media of occupation period
  • 2017 - 2020 戦前期『サンデー毎日』と大衆文化に関する総合的研究
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Papers (18):
  • 三島由紀夫「潮騒」論:滝沢馬琴「椿説弓張月」翻案化による「伝説」とナショナリズムの復権. 京都教育大学 国文学会誌. 2024. 52. 95-110
  • 天野知幸. 大衆文化における引揚の表象(1):ムーラン・ルージュ新宿座と中江良夫「生活の河」. 京都教育大学 国文学会誌. 2023. 51. 58-70
  • 天野 知幸. 研究展望 「戦後」の政治的忘却に抗うために. 昭和文学研究. 2022. 84. 295-298
  • 天野知幸. 占領期文学におけるジェンダー・メタファー:三島由紀夫「聖女」を題材として. 京都教育大学 国文学会誌. 2016. 44. 1-16
  • 天野 知幸. 「満州文学」のゆくえ:GHQ/SCAP検閲と地方雑誌の踏査を踏まえた考察. 京都教育大学 国文学会誌. 2013. 39. 11-27
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MISC (3):
  • 編集代表, 安藤宏, 大原祐治, 十重田裕一. ジェンダー・セクシュアリティ,肉体(肉体文学),田村泰次郎,パンパン,阿部定ほか. 『坂口安吾事典』. 2022
  • 編集, 石川巧, 大原祐治. 京都府. 『占領期の地方総合文芸雑誌事典 下巻 西日本編(滋賀県~沖縄県)』. 2022
  • 編集, 小森陽一, 飯田祐子, 五味渕典嗣, 佐藤泉, 佐藤裕子, 野網摩利子. 性愛 妊娠・出産,性愛 素人. 『漱石事典』. 2017
Books (11):
  • 戦前期週刊誌の文学と視覚表象:『サンデー毎日』の表現戦略
    文学通信 2024 ISBN:9784867660683
  • 敗戦と占領 戦後日本を読みかえる1
    臨川書店 2018 ISBN:9784653043911
  • 三島由紀夫とスポーツ(三島由紀夫研究17)
    鼎書房 2017 ISBN:9784907282349
  • 占領期雑誌資料大系 文学編IV 「戦後」的問題系と文学 1948・8-1949・12
    岩波書店 2010
  • イメージとしての戦後
    青弓社 2010
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Lectures and oral presentations  (6):
  • 引揚援護雑誌における言説研究 --ジャーナリズムと“援護”の視点から
    (20世紀メディア研究所:第173回研究会, 早稲田大学 2024)
  • La littérature japonaise après l’occupation américaine - comment penser les croisements entre littérature et politique internationale ?
    (2023)
  • 三島由紀夫「潮騒」における〈戦争〉表象と神話再生の欲望
    (第9回 東アジアと同時代日本語文学フォーラム 2021,オンライン 2021)
  • 軽演劇における引揚者表象--越境性・混淆性の可視化と不可視化
    (2018年度日本近代文学会東海支部シンポジウム「混淆する身体--「混血児」と引 揚者をめぐる文学表象」,名古屋大学 2019)
  • 三島由紀夫「潮騒」論--三つの島の表象と、戦後批評のストラテジー
    (平成30年度京都教育大学国文学会,京都教育大学 2018)
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Education (2):
  • - 2002 University of Tsukuba Graduate School, Division of Literature and Linguistics
  • - 1995 Kanazawa University Faculty of Literature
Professional career (2):
  • 博士(文学) (筑波大学)
  • Master of Arts (University of Tsukuba)
Work history (6):
  • 2022/04 - 現在 京都教育大学大学院 連合教職実践研究科 教科研究開発高度化系 教授
  • 2021/04 - 現在 Kyoto University of Education Faculty of Education
  • 2022/04 - 2024/10 京都教育大学 附属幼稚園 園長
  • 2012/04 - 2021/03 KYOTO UNIVERSITY OF EDUCATION Faculty of Education Associate Professor
  • 2009/04 - 2012/03 Shiga University
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Committee career (4):
  • 2020/04 - 現在 昭和文学会 幹事
  • 2018 - 2020 昭和文学会 編集委員
  • 2013 - 2017 日本近代文学会関西支部 運営委員
  • 2011 - 2013 昭和文学会 編集委員
Association Membership(s) (6):
京都教育大学国文学会 ,  昭和文学会 ,  日本近代文学会 ,  昭和文学会 ,  日本近代文学会 ,  金沢大学国語国文学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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