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J-GLOBAL ID:200901071947967161   Update date: Oct. 04, 2024

Inoue Hirotaka

イノウエ ヒロタカ | Inoue Hirotaka
Affiliation and department:
Research field  (3): Politics ,  Politics ,  Politics
Research keywords  (10): シュトラウス学派 ,  保守主義 ,  ジェーン・アダムズ ,  ディストリビューティズム ,  南部農本主義 ,  アメリカ南部 ,  ジョン・デューイ ,  革新主義 ,  政策アドボカシー ,  History of American Political Thought
Research theme for competitive and other funds  (7):
  • 2021 - 2024 宗教保守をめぐる政治思想史研究--アメリカ合衆国と大西洋世界
  • 2017 - 2020 アメリカ思想における共和主義・立憲主義・リベラリズム--民主政を制御する諸構想
  • 2017 - 2020 環大西洋保守主義思想の形成と展開--社会改革思想との競合の思想史的検討
  • 2014 - 2017 民主主義活性化のための政治理論と実証研究の共生成的政治学の研究
  • 2015 - 2016 環大西洋の思想交流における社会的なものと信仰的なものとの葛藤と変容
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Papers (26):
  • 井上 弘貴. 未来は左派のものか、右派のものか--右派進歩主義、ダイナミズム、プロメテウス主義. 『現代思想』. 2024. 52. 11. 48-56
  • 井上 弘貴. ジョン・バーチ協会と「共産主義の第五列」. 『現代思想』. 2021. 49. 6. 34-41
  • Hirotaka Inoue. John Dewey and Effective Freedom: Ethics and the Era of Mass Immigration. 2020. 61. 111-120
  • 井上 弘貴. 戦後アメリカ保守主義における融合主義の成立--フランク・S・マイヤーとマレー・N・ロスバードの思想的対立. 『国際文化学研究』. 2020. 54. 15-37
  • 井上 弘貴. アメリカが内向きのナショナリズムを選ぶとき--出生地主義に基づく市民権と移民制度改革をめぐるアメリカ保守主義の変容. 『国際文化学研究』. 2019. 52. 1-34
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MISC (42):
  • 井上 弘貴. 「右派進歩主義」の台頭--大統領選と保守思想の再編. 『世界』2024年11月号. 2024. 987. 65-72
  • 井上 弘貴. 書評 『不正義とは何か』(ジュディス・シュクラー著、川上洋平・沼尾恵・松元雅和訳、岩波書店、2023年). 『社会思想史研究』. 2024. 48. 168-171
  • 井上 弘貴, 辛島 理人, 芹澤 円. 留学生・短期交流学生のモニターツアーに基づく国際誘客の基礎調査. 令和5年度姫路市大学発まちづくり研究助成事業. 2024. 1-27
  • 井上 弘貴. 書評 Takahito Moriyama, Empire of Direct Mail: How Conservative Marketing Persuaded Voters and Transformed the Grassroots (Lawrence: University Press of Kansas, 2022). 『アメリカ史評論』. 2024. 41. 53-58
  • 井上 弘貴. 陰謀論や「ディープ・ステイト」が流布する理由--ヤニス・バルファキスも指摘する「封建制」到来. 東洋経済オンライン. 2023
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Books (20):
  • 『市民的不服従』
    人文書院 2022 ISBN:9784409241486
  • 野口雅弘、山本圭、髙山裕二編『よくわかる政治思想』
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623090990
  • 日本デューイ学会編『民主主義と教育の再創造--デューイ研究の未来へ』
    勁草書房 2020 ISBN:9784326251476
  • 『アメリカ保守主義の思想史』
    青土社 2020 ISBN:9784791773220
  • 石崎嘉彦、厚見恵一郎編『レオ・シュトラウスの政治哲学--『自然権と歴史』を読み解く』
    ミネルヴァ書房 2019 ISBN:9784623083930
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Lectures and oral presentations  (37):
  • We are here in Miyama to connect the local and the global
    (The 5th Future Tourism Leaders Workshop, UN Tourism 2024)
  • ポストリベラル保守の知識人と権威主義
    (日本政治学会2022年度研究大会 2022)
  • ブリティッシュ・イスラエリズムとアメリカ合衆国でのその受容
    (日本イギリス哲学会関西部会第66回研究例会 2022)
  • 米国の自由民主主義の将来について--保守の知識人の動向に焦点を当てて
    (21世紀政策研究所米国研究プロジェクト 2022)
  • リベラリズムの否定か、別様のリベラリズムの模索か
    (第43回政治哲学研究会シンポジウム「アメリカにおけるリベラリズムの思想的優位性をめぐって」 2021)
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Professional career (3):
  • 学士(法学) (中央大学)
  • 修士(政治学) (早稲田大学)
  • 博士(政治学) (早稲田大学)
Work history (4):
  • 2009/10 - 2021/09 神戸大学大学院国際文化学研究科 准教授
  • 2014/05 - 2015/02 テネシー大学 歴史学部 訪問研究員
  • 2008/04 - 2009/09 Waseda University Faculty of Political Science and Economics
  • 2003/04 - 2006/03 Waseda University School of Political Science and Economics
Committee career (9):
  • 2022/09 - 現在 日本デューイ学会 理事
  • 2020/07 - 現在 カルチュラル・スタディーズ学会 事務局担当幹事
  • 2020/03 - 現在 政治哲学研究会 事務局(会計担当者兼務)
  • 2019/10 - 2022/09 日本デューイ学会 編集委員
  • 2013/04 - 2020/03 政治哲学研究会 『政治哲学』編集事務局
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Awards (1):
  • 2005 - 日本デューイ学会研究奨励賞
Association Membership(s) (10):
政治哲学研究会 ,  THE JAPANESE ASSOCIATION FOR AMERICAN HISTORY ,  JAPANESE POLITICAL SCIENCE ASSOCIATION ,  THE JAPANESE CONFERENCE FOR THE STUDY OF POLITICAL THOUGHT ,  THE SOCIETY FOR THE HISTORY OF SOCIAL THOUGHTS ,  JAPANESE ASSOCIATION FOR AMERICAN STUDIES ,  カルチュラル・スタディーズ学会 ,  THE JAPANESE SOCIETY FOR BRITISH PHILOSOPHY ,  政治経済学会 ,  JOHN DEWEY SOCIETY OF JAPAN
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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