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J-GLOBAL ID:200901072656304765
Update date: Dec. 11, 2023
Fukumoto Keita
フクモト ケイタ | Fukumoto Keita
Affiliation and department:
Job title:
Assistant Professor
Research field (1):
Literature - European
Research keywords (2):
ドイツ語学・文学
, German Language and Literature
Research theme for competitive and other funds (10):
- 2020 - 2023 物質に宿る記憶-リヒャルト・ゼーモンの「ムネーメ理論」研究
- 2015 - 2018 ハンス・ドリーシュ「新生気論」の研究-「エンテレヒー」の行方
- 2014 - 2016 ドイツの文学・思想におけるトポスとしての「黙示録文化」
- 2012 - 2014 自然科学とエゾテーリウムの「あわい」で-フェヒナーからフロイト、ベルクソンへ
- 2010 - 2012 本学健康科学センター医師である永野医師が進めるプロジェクトにおけるドイツ語原書の和訳
- 2008 - 2010 モデルネにおける神秘主義のポテンツ -グスターフ・テオドール・フェヒナーの系譜
- 2006 - 2009 科学研究費補助金・基盤研究(B)、課題番号18320050、研究代表者:浅井健二郎(九州大学人文科学研究院教授) 研究題目「ドイツ近・現代文学における<否定性>の契機」における研究分担者。
- 2005 - 2007 生物学的世界観とドイツ文芸クライス ヘッケル「一元論」の射程
- 2005 - 「青年の国」ドイツとトーマス・マン
- 2002 - 2002 記号としての身体 青年運動と文学における「身体」の馴致・政治化の研究
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Papers (45):
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Eine unermessliche Kettenexistenz --- Erwin Schrödingers Richard-Semon-Lektüre. Kairos. 2022. 60. 71-89
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福元圭太. 記憶、エングラム、エクフォリー -へーリングからゼーモンへ-. 『言語文化論究』九州大学言語文化研究院. 2022. 48. 17-34
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Keita Fukumoto. Vorstudie für die "Mneme"-Forschung. Kairos. 2021. 59. 19-42
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福元圭太. フェヒナーからフロイトへ(3) -グスタフ・テオドール・フェヒナーの系譜(8)-. 「かいろす」. 2018. 56. 18-30
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福元圭太. ライプチヒのフェヒネル -グスタフ・テオドール・フェヒナーの系譜(9)-. 「かいろす」. 2018. 56. 31-51
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MISC (22):
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福元圭太. 有機的事象の変遷にも関わらず保存原理として作用するムネーメ. かいろす. 2022. 60. (1)-(23)
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福元圭太. 文字禍. ひろの. 2022. 62. 20-21
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福元圭太. アポロン血風録 -「五千通のメール」の巻 ー. らてるね. 2022. 128. 22-23
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Keita, FUKUMOTO. Kazunori HAYANAGI (Hrsg.) :Auf der Bühne gegen den Nationalsozialismus: Die geistige Landesverteidigung und die "Legende" des Schauspielhauses Zürich. Nishinihon Doitsu Bungaku Germanistische Studien. 2021. 33. 61-64
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福元圭太. 『ブッククラブと民族主義』(竹岡健一著 九州大学出版会 2017年). かいろす. 2018. 56. 95-103
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Books (10):
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『アポロン独和辞典 第4版』
同学社 2022 ISBN:9784810200072
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『賦霊の自然哲学 フェヒナー、ヘッケル、ドリーシュ』
九州大学出版会 2020
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『オートノミートレーニング 健康、幸福、社会の安定-全ての鍵となる自律性を高めるために』
星和書店 2013
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『ドイツ語 不定詞・分詞』
大学書林 2012
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『IT基本用語辞典 独-日-英』
同学社 2012
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Lectures and oral presentations (23):
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質の量的還元を巡って-「ベルクソンのフェヒナー批判」を批判する試み-
(Project Bergson in Japan 2023)
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リヒャルト・ゼーモンの「ムネーメ」理論 -その評価を巡って
(かいろすの会研究発表会 2022)
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フェヒナーとは誰だったのか
(モルフォロギアの会(ゲーテ自然科学の集い) 2019)
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事物の蜂起と万物照応 - 一元論の力学をめぐって-
(九州大学大学院言語文化研究院主催シンポジウム現代における揺れ動く身体と言語 2019)
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メディアとしての身体 - 無意識と情報 -
(言語文化研究院主催シンポジウム 2016)
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Education (2):
- - 1986 Osaka University of Foreign Studies
- - 1984 Osaka University of Foreign Studies Faculty of Foreign Studies
Professional career (2):
- Master of Arts (Osaka University of Foreign Studies)
- Ph. D. (Kyushu University)
Work history (4):
- 1988 - 1989 Osaka Kyoiku University
- 1988 - 1989 Osaka College of Music
- 1988 - 1989 Kyoto Sangyo University
- 1988 - 1989 Osaka University of Foreign Studies
Committee career (11):
- 1994/03 - 現在 かいろすの会 幹事兼編集査読委員兼編集長
- 2019/01 - 2020/12 日本独文学会西日本支部 編集委員長(2回目)
- 2018/04 - 2019/04 九州大学 言語文化研究院院長(2期目)
- 2016/04 - 2018/03 九州大学 言語文化研究院院長(1期目)
- 2017/03 - 2017/06 Gesellschaft zur Förderung der Germanistik in Japan e.V. Mitglied vom Gremium des Preises der Gesellschaft zur Förderung der Germanistik in Japan e.V.
- 2015/01 - 2016/12 日本独文学会西日本支部 支部長(2期目)
- 2014/04 - 2016/03 九州大学 言語文化研究院副研究院長(2期目)
- 2013/01 - 2014/12 日本独文学会西日本支部 支部長(1期目)
- 2012/04 - 2014/03 九州大学 言語文化研究院副研究院長(1期目)
- 2009/01 - 2011/12 日本独文学会西日本支部 学会誌編集委員長(1回目)
- 2009/01 - 2010/12 日本独文学会西日本支部 編集委員長(1回目)
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Awards (3):
- 2022/08 - 日本独文学会・DAAD(ドイツ学術交流協会) 日本独文学会・DAAD賞(日本語研究書部門) 『賦霊の自然哲学 フェヒナー、ヘッケル、ドリーシュ』
- 2009/03 - 九州大学 平成20年度九州大学全学教育優秀授業賞
- 2006 - 日本独文学会 日本独文学会賞(日本語研究書部門) 『「青年の国」ドイツとトーマス・マン 20世紀初頭のドイツにおける男性同盟と同性愛』
Association Membership(s) (2):
Deutsche Thomas Mann Gesellschaft
, Japanische Gesellschaft der Germanistik
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