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J-GLOBAL ID:200901080350227514   Update date: Jul. 15, 2024

Yoshinaga Waka

ヨシナガ ワカ | Yoshinaga Waka
Affiliation and department:
Job title: Professor
Homepage URL  (1): https://nrd.nagoya-cu.ac.jp/profile/ja.14b2c402e7509351.html
Research field  (2): Philosophy and ethics ,  History of thought
Research keywords  (5): 他者 ,  言語 ,  超越 ,  責任 ,  共同体
Research theme for competitive and other funds  (3):
  • 2024 - 2027 現代哲学から見るパスカル『パンセ』のパラドクスの探究:「他者」と「言語」を中心に
  • 2012 - 2015 責任論の起源と展開:他者論の宗教的基盤の探求
  • 2005 - 2007 責任感情と他性:情感性に基づく共同体論の展開
Papers (42):
  • 形而上学への二つの道:自己-触発と異他-触発. ミシェル・アンリ研究(日本ミシェル・アンリ学会). 2024. 14. 29-37
  • 秩序と逆理:パスカル護教論の問題の所在について. 人間文化研究(名古屋市立大学大学院人間文化研究科). 2024. 41. 83-116
  • 他者論の源流:隠れたる他性について. 現象学と社会科学(日本現象学・社会科学会). 2023. 6. 61-76
  • 遂行的発話の重層性:嘘と形而上学への道. 人間文化研究(名古屋市立大学大学院人間文化研究科). 2023. 39. 113-130
  • 写像理論の内と外:前期ウィトゲンシュタインにおける世界の限界について. 岐阜聖徳学園大学紀要 教育学部編. 2022. 61. 109-124
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MISC (7):
  • Comptes rendus. 2023. 28. 345-347
  • 〔コメンテーター〕他者との出会い、他者の現れ. 日本現象学・社会科学会第39回大会シンポジウム. 2022
  • 〔書評〕中敬夫『《自然の現象学》第五編 他性と場所I』. フランス哲学・思想研究(日仏哲学会). 2019. 24. 281-285
  • 〔書評〕石崎嘉彦『倫理学としての政治学:ひとつのレオ・シュトラウス政治哲学論』. 週刊読書人. 2009. 2802
  • 〔書評〕山形頼洋『声と運動と他者:情感性と言語の問題』. フランス哲学・思想研究(日仏哲学会). 2005. 10. 243-246
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Books (10):
  • ミシェル・アンリ読本(共著)
    法政大学出版局 2022
  • レオ・シュトラウスの政治哲学:『自然権と歴史』を読み解く(共著)
    ミネルヴァ書房 2019
  • 哲学のメタモルフォーゼ(共著)
    晃洋書房 2018
  • 現象学のパースペクティヴ(共著)
    晃洋書房 2017
  • 〈他者〉の逆説:レヴィナスとデリダの狭き道
    ナカニシヤ出版 2016
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Lectures and oral presentations  (11):
  • 形而上学への二つの道:自己-触発と異他-触発
    (日本ミシェル・アンリ哲学会第15回研究大会シンポジウム「アンリとレヴィナス」 2023)
  • ポストモダンにおけるロゴスの両義性について
    (関西哲学会第71回大会共同討議「ポストモダンにいかなるロゴスについて語りうるか?」 2018)
  • 身体と言語の二重性:アンリにおける言語論の空白について
    (日本ミシェル・アンリ哲学会第9回研究大会シンポジウム「アンリと言語/表現/語りの問題」 2017)
  • 他者という記号とその彼方:ルソーにおける他者論の可能性
    (日本哲学会2012年度大会共同討議I「ルソー生誕300年(ルソーを見直す)」 2012)
  • Une étrangère à Paris et le problème de l’«autre»:Pour la philosophie de l’«autre»
    (早稲田大学パリ支局主催講演会 2011)
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Education (3):
  • 1993 - 1997 大阪大学 大学院文学研究科 哲学哲学史専攻
  • 1992 - 1993 京都大学 文学部 哲学科(聴講生)
  • 1988 - 1992 神戸大学 文学部 哲学専攻
Professional career (2):
  • (BLANK) (Osaka University)
  • 博士(文学) (大阪大学)
Work history (6):
  • 2022/04 - 現在 Nagoya City University Graduate School of Humanities and Social Sciences professor
  • 2013/04 - 2022/03 岐阜聖徳学園大学 教育学部 教授
  • 2007/04 - 2013/03 岐阜聖徳学園大学 教育学部 准教授
  • 2005/10 - 2007/03 岐阜聖徳学園大学 教育学部 助教授
  • 1999/04 - 2005/09 大阪大学 大学院文学研究科 助手
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Association Membership(s) (5):
日本哲学会 ,  日本倫理学会 ,  日仏哲学会 ,  関西哲学会 ,  関西倫理学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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