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J-GLOBAL ID:200901082081770330   Update date: Apr. 11, 2024

Okumura Kazumi

オクムラ カズミ | Okumura Kazumi
Affiliation and department:
Job title: Professor
Other affiliations (3):
  • Nara Women's University
  • Nara Women's University
  • Nara Women's University
Research field  (1): Literature - Japanese
Research keywords  (1): 『萬葉集』を中心とする古代日本文学の比較文学的考察
Research theme for competitive and other funds  (11):
  • 2023 - 2028 An Approach to Understanding the Qualitative Transformation of Ancient Chinese Literature in the Heian Period through the Works of KuKai
  • 2021 - 2024 後期萬葉長歌における中国初学書・実用書の受容研究
  • 2020 - 2024 歌における説話的意匠の形成
  • 2019 - 2024 敦煌書儀・六朝尺牘文献の古代日本への受容実態の展開
  • 2017 - 2020 The characteristics and development of the late "Manyo-shu"choka in the history of Waka
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Papers (41):
  • 奥村和美. 大伴家持と荘園. 吉村武彦・吉川真司・川尻秋生編『シリーズ古代史をひら くII 古代荘園』岩波書店. 2024. 303-317
  • 奥村和美. 『萬葉集』巻十六・三八一〇番歌考. 京都語文. 2024. 95-110
  • 奥村和美. 『萬葉集』巻十六の文章と歌 ー『杜家立成雑書要略』との関連を通してー. 第18回若手研究者支援プログラム 萬葉集巻十六を読む II 報告集. 2023. 64-77
  • 奥村和美. 『萬葉集』巻十六・三八五七番歌考--『遊仙窟』という趣向--. 第17回若手研究者支援プログラム「萬葉集巻十六を読む」報告集. 2022. 95-110
  • 奧村和美. 大伴坂上郎女の来贈歌ー大伴家持代作歌への返歌としてー. 萬葉. 2020. 230. 33-51
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MISC (7):
  • 奥村和美. 上代びとの漢字学習--まずは千字文から--. 月刊 大和路ならら. 2022. 25. 11. 28-29
  • 奥村 和美. 書評 中川ゆかり著『正倉院文書からたどる言葉の世界』. 萬葉. 2022. 234. 55-67
  • 奥村和美. 書評 新沢典子『万葉歌に映る古代和歌史--大伴家持・表現と編纂の交点』. 国語と国文学. 2019. 96. 2
  • 奥村 和美, 山本孝子, 河内利治, 西一夫, 奥田俊博, 桑原祐子, 乾善彦. 報告集 刊行によせて. 第12回若手研究者支援プログラム「漢字文化の受容-東アジア文化圏からみる手紙の表現と形式-」報告集. 2017
  • 奥村 和美. 書評 池原陽斉『萬葉集訓読の資料と方法』. 萬葉. 2017. 224. 90-100
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Books (13):
  • 萬葉集研究 第四十二集
    鉄野昌弘・奧村和美編集 塙書房 2023 ISBN:9784827305425
  • 萬葉集研究 第四十集
    鉄野昌弘・奧村和美編集 塙書房 2021
  • 気候危機と人文学--人々の未来のために
    (奈良女子大学文学部〈まほろば〉叢書)かもがわ出版 2020
  • 萬葉集研究 第三十八集
    塙書房 2018
  • 『古典文学の常識を疑う』「上代文学はどのような古代日本語で表されているのか」
    勉誠出版 2017
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Lectures and oral presentations  (21):
  • 『萬葉集』巻十六の伝云型左注について
    (上代文学会秋季大会シンポジウ ム「『万葉集』巻十六の諸相」 於二松学舎大学 2023)
  • 基調講演「『萬葉集』巻十六について-『杜家立成雑書要略』との関連を通して-」
    (2022年臺湾大學日本語文創新國際學術研討會 2022)
  • 大伴家持と大伴坂上郎女
    (みさと万葉学習会 2020)
  • 新元号「令和」から知る萬葉集
    (桜井市・奈良女子大学連携公開講座 2019)
  • 大伴坂上郎女の来贈歌-大伴家持代作歌への返歌として-
    (萬葉学会全国大会 2019)
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Education (2):
  • - 1995 Kyoto University
  • - 1995 Kyoto University Graduate School, Division of Letters
Professional career (1):
  • 京都大学博士(文学) (京都大学)
Work history (8):
  • 2014 - 奈良女子大学教授
  • 2006 - 2013 :奈良女子大学助教授
  • 2007/04 - (2007年4月より職名変更 准教授)
  • 2007 - -:奈良女子大学大学院人間文化研究科 担当
  • 2003 - 2006 :人間環境大学大学院人間環境学研究科 担当
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Committee career (4):
  • 2011/04 - 現在 上代文学会 理事
  • 2010/04 - 現在 美夫君志会 理事
  • 2007 - 現在 萬葉語学文学研究会 編輯委員
  • 2004/12 - 現在 萬葉学会 編輯委員
Awards (1):
  • 1997 - 上代文学会賞
Association Membership(s) (5):
萬葉学会 ,  上代文学会 ,  美夫君志会 ,  和漢比較文学会 ,  萬葉語学文学研究会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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