Takahashi Tatsuo

タカハシタツオ | Takahashi Tatsuo

Research field (1)： Literature - Japanese

Research keywords (1)： >modern literature

Research theme for competitive and other funds (4)：

2019 - 2023 Haruki Murakami from Japan to the World: A Study of "Planetary" literature
中学校・高等学校の教科書教材に関わる日本近現代文学作品の分析、及び多角的なアプローチによる読解方法の研究。
ジャポニスムを介した東西文化交流に関わる日本近現代文学文化研究、及び環境文学的な視点からの評価
Study of Akutagawa Ryunosuke and Murakami Haruki

Papers (60)：

中村三春監修, 曽秋桂編. 村上春樹文学における「紐帯」としての時空-「記憶」の共有と継承-. 村上春樹研究叢書10 村上春樹にける紐帯. 2023. 10. 45-74
読解力の育成(9) 近現代文学作品における論理的読解の意義. 指導と評価. 2021. 50-51
『海辺のカフカ』論-方法としての歴史性-. MURAKAMI REVIEW. 2021. 41-57
髙橋龍夫. 記憶を語り歴史を紡ぐー「言語文化」の一基層としてー. 国語教室. 2020. 112. 14-17
髙橋龍夫. インターネットー国際的に評価される二一世紀の芥川文学ー. 国際芥川龍之介研究. 2018. 12

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MISC (30)：

時代を反照する表現者・芥川龍之介. 波. 2024. 161. 38-39
三視点による春樹文学を支える原理の解明-テクストへの誠実な姿勢から-/『村上春樹〈物語〉の行方サバルタン・イグザイル・トラウマ』山根由美恵. 図書新聞. 2022
髙橋龍夫. 創作の内実を探り、文化現象を紐解くー村上春樹論の新たな二つのベクトルー(山愛美著「村上春樹、方法としての小説」・石田仁志/アントナン・ベシュレール編著「文化現象としての村上春樹」). 図書新聞. 2020. 3444. 6-6
高橋龍夫. 「羅生門」の世界に描かれる野性の美. 図書館教育ニュース. 2019. 1487. >1
高橋龍夫. 小谷瑛輔『小説とは何か? 芥川龍之介を読む』芥川文学における自己言及的な構造の意義を解く-文学の可能性の探究として-. 図書新聞. 2018. 3351. >

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Books (28)：

ミネルヴァ日本評伝選芥川龍之介
ミネルヴァ書房 2024 ISBN:9784623097265
我々の星のハルキ・ムラカミ文学--惑星的思考と日本的思考--
彩流社 2022
日本文学の見取り図宮崎駿から古事記まで
ミネルヴァ書房 2022
源氏物語を開く
武蔵野書院 2021
日本学研究叢書・芥川龍之介研究-台湾から世界へ-
臺大出版中心 2021

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Lectures and oral presentations (37)：

春樹文学におけるウェイ・オブ・ライフとしての創作意識-「ニューヨーク炭鉱の悲劇」から「一人称単数」・「街と、その不確かな壁」へ-
(第13回村上春樹国際シンポジウム(早稲田大学) 2024)
村上春樹文学における芥川文学との共振--『一人称単数』を中心に
(公開セミナー村上春樹文学に出会う 9(早稲田大学国際文学館・村上春樹ライブラリー) 2024)
『逃げろ!芥川』アフタートーク
(文芸座文学座公演『逃げろ!芥川』 2023)
芥川龍之介「羅生門」・時代への提言̶作品の成立背景から̶
(中国日本語教育研究会江蘇分会2023年大会情報化時代の日本語教育の革新と実践国際学術学会南京・三江学院 2023)
「上海游記」等におけるレトリックの意義と芥川のスタンス-『宗方小太郎日記』を起点に-
(第18回国際芥川龍之介学会ISAS上海大会中国・上海外国語大学 2023)

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Education (2)：

1987 - 1989 University of Tsukuba Master's Program in Education
- 1987 University of Tsukuba

Professional career (2)：

修士(教育学) (筑波大学)
博士(文学) (総合研究大学院大学(総研大))

Work history (10)：

2024/09 - 現在上海外国語大学日本文化経済学院教授
2023 - 2024 Musashino University
2018 - 2024 Tsuru University Tsuru University
2007 - 2023 専修大学文学部教授
2003 - 2006 Senshu University School of Letters

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Committee career (12)：

2014/04 - 現在 ASLE-Japan/文学・環境学会評議委員
2011/04 - 現在国際芥川龍之介学会ISAS 理事
1990/04 - 現在筑波大学日本語日本文学会評議委員
2020/04 - 2024/03 International Society for Akutagawa [Ryunosuke] Studies chairman
2016/04 - 2020/03 国際芥川龍之介学会ISAS 事務局長・運営委員長

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Association Membership(s) (9)：

European Association for Japanese Studies , 日本国語教育学会 , International Society for Akutagawa Ryunosuke , The Society for the Study of Japonisme , 日本比較文学会 , The Association for the Study of Literature and Environment in Japan , 全国大学国語国文学会 , 日本文学協会 , 日本近代文学会

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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