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J-GLOBAL ID:201001059868876631   Update date: Jan. 30, 2024

Toyoda Maho

Toyoda Maho
Affiliation and department:
Research theme for competitive and other funds  (6):
  • 2018 - 2023 「親」として相応しい素質とは何か:アメリカ占領下日本における生殖の管理
  • 2020 - 2022 占領下日本における優生政策のアメリカ・モデル
  • 2011 - 2017 "Women's Emancipation Policy" and the Reprodutive Control in the U.S. Occupation of Japan
  • 2007 - 2010 The Ideology of Family and Marriage in the US Occupation of Japan
  • 2007 - 2010 Comprehensive Studies on American Cultural Changes in the 1960s From Transnational and Inter-Group Perspectives
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Papers (12):
  • 豊田真穂, 嶋﨑尚子. 「『尚道遠し』:1950 年代常磐炭礦における受胎調節指導とその成果」. 『総合人文科学研究センター研究誌 WASEDA RILAS JOURNAL』. 2022. 10. 95-107
  • 豊田 真穂. 中絶から避妊へ --戦後日本における生殖コントロール方法のシフトとアメリカの影響. 『歴史学研究』増刊号. 2021. 1007. 120-130
  • TOYODA,Maho. Who is Eligible to have Children? :The Persecution of "Octomom" and the Long History of Reproductive Rights. Gender Studies 21. 2018. 7. 34-63
  • 豊田真穂. アメリカ占領下の日本における生殖の管理ー優生保護法の不妊手術/断種ー. アメリカ史研究. 2013. 第36号
  • 守如子, 豊田真穂. 「現代の大学生は戦争に関して何を学んできたか-「ジェンダーで読み解く戦争」受講者調査から-」. 『関西大学人権問題研究室紀要』. 2012. 第63号
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MISC (9):
  • 豊田真穂. 「山川菊栄の生理休暇論」. 『未来から来たフェミニスト-北村兼子と山川菊栄』花束書房. 2023. 274-283
  • 土屋和代, 司会, 大串尚代, 発表者, 豊田真穂, 発表者, 渡辺将人, 発表者. 座談会「人工妊娠中絶のゆくえ」. 『アメリカ研究』. 2022. 57. 1-27
  • 「欧米における優生学の展開」. 日本科学史学会 編『科学史事典』丸善出版. 2021. 188-189
  • 豊田真穂. 「労働省婦人少年局と山川菊栄」. 山川菊栄記念会『今、山川菊栄が新しい!』. 2021. 23-33
  • 豊田 真穂. 「労働省婦人少年局と山川菊栄」 (山川菊栄生誕130年記念シンポジウム「今、山川菊栄が新しい!」報告). 『社会主義』. 2021. 703. 93-96
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Books (18):
  • 『アメリカ政治外交史---「アメリカの世紀」から「アメリカ第一主義」まで』
    ミネルヴァ書房 2020
  • 『人口政策の比較史---せめぎあう家族と行政』
    日本経済評論社 2019
  • 落合恵美子・橘木俊詔編著『変革の鍵としてのジェンダー』(「誰のためのバースコントロールかークラレンス・ギャンブルと戦後日本」担当)
    ミネルヴァ書房 2015
  • "State, Sterilisation and Reproductive Rights in Japan as the Occupier and the Occupied."
    Palgrave Macmillan 2015
  • 油井大三郎編『1960年代の米国における社会運動の越境-日本と西欧との比較』(「日本のウーマンリブと「女のからだ」」担当)
    彩流社 2012
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Lectures and oral presentations  (33):
  • 「生理休暇を考える」
    (名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ(GRL)ブック・トーク「未来からきたフェミニストー山川菊栄と再会する」 2023)
  • "Eugenic Protection Laws: Enacted in Japan and Suspended in Okinawa"
    (The Modern East Asia: Japan Seminar, Columbia University 2022)
  • 「「実験場」としての戦後日本:占領下で合法化された避妊・中絶とアメリカ」
    (2020年度歴史学研究会大会現代史部会 2020)
  • 「労働省婦人少年局と山川菊栄」
    (山川菊栄生誕130周年記念シンポジウム「今、山川菊栄が新しい」(山川菊栄記念会・アイ女性会議) 2020)
  • 「「敗戦」を迎える想像力:純潔/純血を求めて」
    (早稲田大学総合人文科学研究センター研究部門「現代社会における「想像力」の総合的研究」2019年度第2回研究会 2019)
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Works (4):
  • 「日本国憲法関係資料書誌-国立国会図書館憲政資料室所蔵GHQ/SCAP資料所収-」
    2005 -
  • 「国立国会図書館憲政資料室所蔵マッカーサー記念館文書解題」
    2005 -
  • 「権力とセクシュアリティ」
    2005 -
  • 「ドナルド・ロビンソン教授 CPAS セミナー参加記 “Parthers for Democracy:Crafting the New Japanese State under MacArthur”(2002年10月30日)」
    2002 -
Education (2):
  • - 2006 The University of Tokyo Graduate School of Arts and Sciences Area Studies
  • - 1998 Tsuda College Faculty of Liberal Arts Department of English
Professional career (1):
  • 博士(学術) (東京大学)
Work history (8):
  • 2015/04 - 現在 Waseda University Faculty of Letters, Arts and Sciences
  • 2008/04 - 2015/03 Kansai University Faculty of Letters
  • 2006/04 - 2008/03 Kansai University Faculty of Letters, General Department of Humanities Department of Cross-Cultural Studies
  • 2004 - 2006 非常勤講師 共立女子大学
  • 2004 - 2006 日本学術振興会 特別研究員(PD)
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Awards (3):
  • 2007 - アメリカ学会 清水博賞
  • 1998 - 石坂泰三賞
  • 1998 - ド・フォード賞
Association Membership(s) (6):
占領戦後史研究会 ,  ジェンダー史学会 ,  同時代史学会 ,  日本アメリカ史学会 ,  日本アメリカ学会 ,  比較家族史学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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