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J-GLOBAL ID:201301009396432941   Update date: Oct. 02, 2024

Miyauchi Sayaka

ミヤウチ サヤカ | Miyauchi Sayaka
Affiliation and department:
Research field  (1): Japanese linguistics
Research keywords  (7): 日本語学 ,  日本語史 ,  条件表現 ,  文法 ,  江戸語 ,  近代語 ,  コーパス
Research theme for competitive and other funds  (4):
  • 2023 - 2028 近世語接続表現の三地域対照による総合的研究と尾張洒落本コーパスの構築
  • 2017 - 2022 日本語歴史コーパスに対する統語・意味情報アノテーション
  • 2014 - 2017 A Descriptive Study of Historical Development of Adversative Conjunctions in Modern Japanese
  • 2008 - 2009 A Study of the Adversative Expression in Colloquial Japanese during the Latter Part of Edo Period
Papers (18):
  • 宮内佐夜香. 接続辞を指標とした近世資料の統計分析の試み. 岡部嘉幸・橋本行洋・小木曽智信編『コーパスによる日本語史研究 近世編』ひつじ書房. 2023. 219-238
  • 宮内佐夜香. 江戸語・東京語における逆接の接続詞-形式の推移と用法-. 中部日本・日本語学研究会編『中部日本・日本語学研究論集』和泉書院. 2022. 77-96
  • 宮内佐夜香. 「開化啓蒙書」の逆接表現形式-「スタンダード言語」としての性質を探る-. 田中牧郎・橋本行洋・小木曽智信編『コーパスによる日本語史研究 近代編』ひつじ書房. 2021. 75-91
  • 宮内 佐夜香. BCCWJを活用した接尾辞「-み」の実態調査 (村岡幹生教授御退職 記念). 中京大学文学会論叢. 2021. 7. 250-234
  • 宮内佐夜香. 落語の「会話」と「地」の東西比較--接続辞使用傾向から見るスタイル. 金澤裕之・矢島正浩編『SP盤落語レコードがひらく近代日本語研究』笠間書院. 2019
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MISC (12):
  • 学界展望 日本語の歴史的研究 2021年7月〜12月. 花鳥社 学界展望. 2022
  • 宮内佐夜香. 令和2年度 国語国文学界の動向 国語学近代語 近代語研究の動向. 文学・語学. 2022. 234. 111-114
  • 宮内佐夜香. 電話に出るとき「佐藤です」でなく「佐藤ですが」のように言うのはなぜか. 国立国語研究所編『日本語の大疑問 眠れなくなるほど面白いことばの世界』幻冬舎新書. 2021
  • 宮内佐夜香. 逆接表現(事典項目). 青木博史・高山善行編『日本語文法史キーワード事典』ひつじ書房. 2020
  • 宮内佐夜香. 電話に出るとき「佐藤です」ではなく「佐藤ですが」とか「佐藤ですけど」のようにも言うのはなぜですか. 「ことばの疑問」『ことば研究館』国立国語研究所. 2019
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Books (3):
  • 中部日本・日本語学研究論集
    和泉書院 2022 ISBN:9784757610248
  • 日本語の語彙・表記
    朝倉書店 2020 ISBN:9784254516524
  • コンピュータ利用の基礎知識 (講座ITと日本語研究)
    明治書院 2011 ISBN:4625434386
Lectures and oral presentations  (12):
  • “従来の「-み」”とは何か? -CHJによる「-み」派生名詞の調査-
    (第415回日本近代語研究会 2024)
  • 尾張洒落本コーパスの構築
    (日本語学会2024年度春季大会 2024)
  • 日本語史研究とコーパス活用 : その利点と注意点
    (日本語学会2018年度春季大会 2018)
  • 江戸語・東京語における逆接の接続詞-形式の推移と用法-
    (第67回 中部日本・日本語学研究会 於 刈谷市総合文化センター 2014)
  • 近世後期江戸語における逆接仮定条件表現の形式について
    (日本語学会2013年度秋季大会(於・富山大学) 2012)
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Education (3):
  • 2004 - 2008 Tokyo Metropolitan University
  • 2001 - 2004 Tokyo Metropolitan University
  • 1997 - 2001 Chiba University Faculty of Letters Department of Japanese Cultural Studies
Professional career (1):
  • 博士(文学) (東京都立大学)
Work history (13):
  • 2024/04 - 現在 中京大学大学院 人文社会科学研究科 日本語日本文学専攻 教授
  • 2022/04 - 現在 Aichi University of Education
  • 2021/04 - 現在 Chukyo University Graduate School of Letters
  • 2021/04 - 現在 Nanzan University Faculty of Humanities Department of Japanese Studies
  • 2021/04 - 現在 Chukyo University School of Letters Department of Lingustic Expressions
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Committee career (8):
  • 2024/04 - 現在 人間文化研究機構国立国語研究所 共同研究プロジェクト「開かれた共同構築環境による通時コーパスの拡張」共同研究員
  • 2022/06 - 現在 日本語学会 編集委員
  • 2022/04 - 現在 人間文化研究機構国立国語研究所 共同研究プロジェクト「多世代会話コーパスに基づく話し言葉の総合的研究」共同研究員
  • 2019/10 - 現在 中部日本・日本語学研究会 世話人
  • 2018/04 - 現在 日本近代語研究会 運営委員
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Association Membership(s) (4):
日本近代語研究会 ,  近代語学会 ,  THE SOCIETY OF JAPANESE GRAMMAR ,  THE SOCIETY FOR JAPANESE LINGUISTICS
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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