Fukagawa Yuka

フカガワユカ | Fukagawa Yuka

Affiliation and department：
Job title：教授
Homepage URL (1)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/10424780.ja.html

Research field (2)： Civil law , New fields in law

Research keywords (24)：民事法学 , 牽連性 , 三者間相殺 , 多数当事者間相殺 , ネッティング , 決済 , 債権の消滅 , 債権法改正 , 相殺 , 多数当事者間の相殺 , 相殺契約 , フランスの消費者団体訴権 , 不正競争防止法 , 差止請求 , 特定商取引法 , 消費者団体 , 差止請求権 , 民法 , 消費者法 , 消費者団体訴権 , 消費者団体の差止請求 , 独占禁止法 , 情報法 , 適格消者団体

Research theme for competitive and other funds (9)：

2019 - 2022 キャッシュレス支払における無権限決済のリスク分担ルールの検討:電子マネーを中心に
2016 - 2019 電子的決済手段(電子マネー・仮想通貨)の法的性質-法改正・立法化に向けた提言
2013 - 2015 「債権の消滅原因」の現代化に向けた基礎的研究--「決済」の法的性質について
2012 - 2014 東アジア・東南アジアにおける西洋近代法と慣習法の関係に関する研究
2011 - 2012 多当事者間相殺の研究

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Papers (47)：

Cancellation of Admission Agreements between Parent(s) and Pre-school : LValidity of Non-refundable Clauses. 2024. 47. 3-4. 1-39
深川裕佳. いわゆる「立替払い型の後払い決済サービス」における消費者の保護. 穴沢大輔ほか編『消費社会のこれからと法・長井長信先生古稀記念』(信山社). 2024. 87-101
深川裕佳. 法定相殺における「対抗することができる」および「対抗することができない」の意味 : フランスにおける近年の学説を参考にして-副田隆重教授倉持孝司教授退職記念号. 南山法学. 2023. 46. 3・4. 15-34
深川裕佳. 電子マネーの第三者による無権限利用における保有者の保護 : フランス通貨金融法典を参考に-長谷川貞之教授退職記念論文集多様化する社会と法律学の課題. 日本法學 = Journal of law / 日本大学法学会 [編]. 2023. 88. 4. 1510-1487
深川裕佳. ファクタリングを装う違法な貸付けについて : 給与ファクタリング・事業者向けファクタリングを中心に-丸山雅夫教授久世表士教授退職記念号. 南山法学. 2022. 45. 3・4. 19-57

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MISC (13)：

深川裕佳. 判批・最新裁判例研究民法インターネット・オークションにおける売買契約成立時期[横浜地判令和4.6.17]. 法学セミナー. 2023. 68. 8. 114-115
濵田絵美, 深川裕佳, 城内明, 古川瓔子. 民法 (判例回顧と展望 2019). 2020. 92. 6. 72-111
深川裕佳. (研究ノート)仮想通貨(暗号通貨)の定義に関する検討. 東洋法学. 2019. 62. 3. 273-292
深川裕佳. (研究ノート)相殺契約は狭義の契約(contrat)か,合意・協定(convention)か. 東洋法学. 2016. 60. 2. 59-71
深川裕佳. 最判平24・5・28民集66巻7号3123頁における理論上の問題について : 保証ファクタリング契約は保証契約か (研究所プロジェクト平成26年(2014)年度事業報告東アジア・東南アジアにおける西洋近代法と慣習法の関係). アジア文化研究所研究年報. 2014. 49. 232-226

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Books (19)：

スリーステップ債権各論
成文堂 2022 ISBN:9784792327804
改正民法[債権法]における判例法理の射程 : 訴訟実務で押さえるべき重要論点のすべて
第一法規 2020 ISBN:9784474069329
キャッシュレス決済と法規整-横断的・包括的な電子決済法制の制定に向けて
民事法研究会 2019 ISBN:9784865562842
強行法・任意法の研究
2018 ISBN:9784792327217
詳解・改正民法
商事法務 2018

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Lectures and oral presentations (2)：

債権の消滅-相殺を中心に「民法(債権法)改正の動向-改正要綱仮案を踏まえて-」
(明治大学2014年度寄付講座 2014)
相殺の担保的機能
(日本私法学会・個別報告 2009)

Professional career (1)：

博士(法学) (明治学院大学)

Work history (4)：

2019/04 - 現在 Nanzan University Nanzan School of Law
2017/04 - 2019/03 Toyo University Faculty of Law
2011/04 - 2017/03 Toyo University Faculty of Law
2008/04 - 2011/03 Toyo University Faculty of Law

Association Membership(s) (4)：

日本消費者法学会 , 日本私法学会 , JAPAN SOCIETY OF COMPARATIVE LAW , 日本経営実務法学会

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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