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J-GLOBAL ID:201401021942031527   Update date: Nov. 19, 2024

Nanami Kagawa

カガワ ナナミ | Nanami Kagawa
Affiliation and department:
Research field  (3): Sociology ,  Sociology ,  Sociology of education
Research keywords  (8): 社会運動 ,  差別問題 ,  質的研究 ,  映像分析 ,  エスノメソドロジー ,  メディア史 ,  セクシャリティ ,  生きづらさ
Research theme for competitive and other funds  (10):
  • 2022 - 2027 冷戦体制下の日本における教育労働運動の構造と機能に関する研究
  • 2022 - 2025 戦後教育改革期における政官民アクターの三者関係に関する研究
  • 2022 - 2025 戦後日本における現代史としての教育運動とオルタナティブ教育の関係史
  • 2020 - 2023 教員のインフォーマル・ネットワークの機能に関する研究
  • 2019 - 2022 戦後日本の教育労働運動の構造とそれが教育政治に与えた影響に関する実証的研究
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Papers (34):
  • 香川七海. 若年女性の月経随伴症状に対する低用量ピル服用をめぐる語り. 学術雑誌(掲載予定). 2025
  • 香川七海. 仮説実験授業における経験主義と系統主義. 日本教育方法学会『教育方法学研究』. 2024. 第49巻. 49-59
  • 香川七海. 科学史学者・板倉聖宣による科学教育としての「楽しい授業」論. 一橋大学〈教育と社会〉研究会『〈教育と社会〉研究』. 2023. 第33号. 39-52
  • 香川七海. 鳥山敏子による差別問題の視座. 専修大学人間科学学会『専修人間科学論集 社会学篇』. 2023. 第13巻第2号. 37-52
  • 香川七海. 数学者・遠山啓による学校批判の性格. 日本教育社会学会(発売:東洋館出版社)『教育社会学研究』. 2022. (第110集). 259-281
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MISC (25):
  • 香川七海. 神奈川県立希望ケ丘高等学校における「高校闘争」の研究(上). 一般財団法人・神奈川県高等学校教育会館教育研究所『ねざす』. 2024. (第74号). 23-25
  • 香川七海. 書評 葛西耕介『学校運営と父母参加 対抗する《公共性》と学説の展開』東京大学出版会. 日本教育学会『教育学研究』. 2024. 第92巻第5号. 261-263
  • 香川七海. 史資料紹介〈日本ドイツ語教育史〉 翻刻「高等學校獨逸語科教授要目案・ 高等學校獨逸語教官會議概録」. 日本教養学会『総合文化研究』. 2024. 第1號. 13-22
  • 香川七海. 扉のことば 〈普通の家族〉のなかにある多様な家族像 特集「家族」. 猫の手書房『Personal Writing』. 2023. 第6号. 4-14
  • 香川七海. 扉のことば 10代・20代の自分/他者に出会う 特集「曖昧な生きづらさ」. 猫の手書房『Personal Writing』. 2022. 第5号. 4-10
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Books (16):
  • 【単著収録】『ボーダーとつきあう社会学』(退職記念論集)
    風響社 2024 ISBN:9784894890251
  • 【単著収録】『教育方法シリーズ(53)語り合いを生む教育実践研究』
    図書文化社 2024 ISBN:9784810047844
  • 【項目執筆】『教育方法学辞典』(学会創設60周年記念)
    学文社 2024 ISBN:9784762033810
  • 【単著収録】『大田堯の生涯と教育の探求』
    東京大学出版会 2022 ISBN:9784130530965
  • 【単著収録】『〈星槎大学叢書 第5巻〉社会科・地歴科・公民科指導法 学習指導要領の研究と実践的展開』
    星槎大学出版会 2022 ISBN:9784774080093
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Works (10):
  • 単著「Teachers’Union研究会の初期を回顧して」(報告書)
    (『TU研のあゆみ』記念号,日本大学文理学部)pp.79-91 依頼有 2024 -
  • 単著 「【教育史としての判例研究】福岡県教職員組合・学力テスト反対闘争事件」(報告書)
    (『戦後教育改革期における政官民アクターの三者関係に関する研究』第1号,日本大学通信教育部)pp.53-80 依頼有 2021 -
  • 単著「保育ファシリテーターが必要とされるのは,どのような保育現場なのか?」(報告書)
    (『文部科学省委託事業 成果報告書』〔別刷〕篠原保育医療情報専門学校)pp.1-4 依頼有 2017 -
  • 単著「「差別してはいけない」という免罪符?」(研究会紀要)
    (『エデュカフェ』第5号,國學院大學教職支援フォーラム)pp.9-13 依頼有 2017 -
  • 単著「差別問題としての学力観」(研究会紀要)
    (『エデュカフェ』第4号,國學院大學教職支援フォーラム)pp.21-30 依頼有 2016 -
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Work history (17):
  • 2024/04 - 現在 学習院大学文学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 青山学院大学教育人間科学部 非常勤講師
  • 2022/04 - 現在 Chuo University
  • 2021/04 - 現在 日本大学法学部 准教授
  • 2012/04 - 現在 一般財団法人・神奈川県高等学校教育会館教育研究所 研究所員
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Committee career (6):
  • 2020/04 - 2023/03 日本質的心理学会 『質的心理学研究』編集委員会 査読委員
  • 2022/06 - 2022/11 日本社会病理学会 選挙管理委員会 委員
  • 2022/03 - 日本社会病理学会 『現代の社会病理』専門委員(査読)
  • 2021/09 - 日本オーラル・ヒストリー学会 2021年度 総会(第18回)議長
  • 2018/04 - 2021/03 日本質的心理学会 研究交流委員会 委員
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Awards (6):
  • 2023/06 - 日本大学法学部「外部資金獲得奨励費」
  • 2022/06 - 日本子ども社会学会「研究奨励賞」(論文部門)
  • 2019/06 - 日本大学法学部「外部資金獲得奨励費」
  • 2017/06 - 日本学生支援機構「特に優れた業績による返還免除」奨学生(借入奨学金返還一部免除)
  • 2016/06 - 「ロバート・F・ケネディ」奨学生
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Association Membership(s) (21):
日本大学教育学会 ,  國學院大學教職支援フォーラム ,  横浜国立大学教育デザイン研究会 ,  THE JAPAN SOCIOLOGICAL SOCIETY ,  相模女子大学子ども教育学会 ,  THE JAPAN SOCIETY FOR CHILD STUDY ,  THE JAPAN SOCIETY FOR HISTORICAL STUDIES OF EDUCATION ,  THE JAPAN SOCIETY OF EDUCATIONAL SOCIOLOGY ,  JAPAN ORAL HISTORY ASSOCIATION ,  THE JAPANESE SOCIETY FOR THE STUDY ON TEACHER EDUCATION ,  JAPANESE ASSOCIATION OF SOCIAL PROBLEMS ,  NATIONAL ASSOCIATION FOR THE STUDY OF EDUCATIONAL METHODS ,  JAPAN CURRICULUM RESEARCH AND DEVELOPMENT ASSOCIATION ,  HISTORY OF EDUCATIONAL THOUGHT SOCIETY ,  JAPANESE EDUCATIONAL RESEARCH ASSOCIATION ,  JAPANESE ASSOCIATION OF QUALITATIVE PSYCHOLOGY ,  日本教養学会 ,  日本法育学会 ,  日本教科内容学会 ,  同時代史学会 ,  日本科学史学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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