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J-GLOBAL ID：202001018583328982 Update date: Feb. 01, 2024

IHARA AYA

イハラアヤ | IHARA AYA

Affiliation and department：
Job title：専任講師

Research field (1)： Literature - Japanese

Research keywords (2)：ジェンダー , 日本近代文学

Research theme for competitive and other funds (2)：

2020 - 2024 Research of "Self-narrative" literature: The application of quantitative method and the comparative perspectives on "Watakushi shosetsu sei"
2020 - 2023 日本的ファンシーをめぐる1970年代の女性文化再編の研究ーサンリオ出版を中心に

Papers (9)：

〈林芙美子〉を語る--一九六〇年代、田中澄江『うず潮』とメディアのなかの〈林芙美子〉. 大妻女子大学紀要-文系-. 2023. 55. 107-116
『詩とメルヘン』の基礎的研究--一九七〇年代後半から一九八〇年代初頭の詩の傾向. 大妻国文. 2022. 53. 223-240
消費されることと捉え返すこと--瀬戸内晴美はどう語られてきたか. ユリイカ. 2022. 54. 3. 214-221
田村俊子「悪寒」を読む --その血の滴り落ちるとき. 日本文学. 2021. 70. 1. 50-53
復讐と快楽--田村俊子「妬情」小論. 大妻国文. 2020. 51. 167-182

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MISC (3)：

林芙美子「下町」指導資料. 精選文学国語(明治書院). 2023
太宰治「待つ」指導資料. 精選言語文化(明治書院). 2022
熱量が交差する〈場〉. 日本近代文学. 2018. 99. 126-132

Books (14)：

ジェンダー×小説ガイドブック日本近現代文学の読み方
ひつじ書房 2023
フォビアがいっぱい--多文化共生社会を生きるために
春風社 2022
坂口安吾大事典
勉誠出版 2022
〈戦後文学〉の現在形
平凡社 2020
『文藝首都』-公器としての同人誌
翰林書房 2020

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Lectures and oral presentations (4)：

「あけくれ」から「峠」「糸の流れ」へ-『文藝首都』のなかの早船ちよ
(『文藝首都』国際会議 2018)
〈林芙美子〉を語る-1960年代の雑誌を中心に
(林芙美子の会第2回研究集会 2017)
『女性自身』と源氏鶏太- 〈ガール〉はいかにして働くか
(日本近代文学会2016年度秋季大会 2016)
復刊後の『若草』-新人小説コンクール・早船ちよを中心に
(国際シンポジウム「雑誌『若草』-1920 年代から1940年代までの文学と文化」 2016)

Education (1)：

2002 - 2005 大妻女子大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程満期退学

Professional career (1)：

博士(文学) (大妻女子大学)

Work history (14)：

2022/04 - 現在 Otsuma Women's University Graduate School of Studies in Human Culture Master's Program for Studies in Language and Culture
2022/04 - 現在 Keio University Faculty of Letters
2021/04 - 現在 Komazawa University
2020/04 - 現在 Otsuma Women's University
2014/04 - 2021/03 Jissen Women's University

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Committee career (5)：

2022/09 - 現在日本近代文学会運営委員
2021/12 - 現在日本文学協会委員
2019/08 - 2021/08 昭和文学会編集委員
2013/04 - 2015/03 日本近代文学会運営委員
2007/06 - 2010/06 昭和文学会会務委員

Association Membership(s) (3)：

昭和文学会 , 日本文学協会 , 日本近代文学

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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