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J-GLOBAL ID：200903000043227616

生ごみの処理方法

Inventor：
田窪 芳一

About 田窪 芳一


Applicant, Patent owner：
株式会社田窪工業所

About 株式会社田窪工業所


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996002299
Publication number (International publication number)：1997187754
Application date： Jan. 10, 1996
Publication date： Jul. 22, 1997
Summary：
【要約】【課題】 生ごみ発酵槽内への通気を自然現象により行わせて発酵分解作用を促進し、生ごみ処理の残渣を有機質肥料として利用できる生ごみ処理方法とする。【解決手段】 生ごみ発酵槽の底部に多孔板による生ごみ支承底板を設け、槽の周囲に通風用の空洞筒を適数立設して槽内に連通させ、槽の底部に流入させた空気を発熱体により加熱して温風となし、その温風が前記底板及び空洞筒を経て槽内に導入されるようにし、導入された温風により生ごみを発酵適温に温めると共に、生ごみ内に含む水分を吸収させて槽の上部から水蒸気を伴って排出させる。
Claim (excerpt)：
外装箱の中に生ごみ発酵槽を収容し、発酵槽内に充填した生ごみを発酵微生物及び媒体と併せて発酵分解させる生ごみの処理方法において、発酵槽の底部に通気孔を設けた底板を設け、周壁に沿って空気上昇用の空洞筒部を設け、該空洞筒の内面に通気孔を設け、外装箱の底壁から流入した空気を底壁内で発熱体により加熱し、温風となして発酵槽の底板及び周壁部から槽内に導入し、生ごみその他の混合物を温めると共に、生ごみ中の水分を温風に吸収させて発酵槽の上部から水蒸気を伴って排出させ、発酵作用と乾燥作用とにより生ごみ等の混合物を有機質肥料に変化させるようにした生ごみの処理方法。
IPC (2)：
B09B 3/00 ZAB ,  C05F 9/02
FI (2)：
B09B 3/00 ZAB D ,  C05F 9/02 D
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (8)
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