Pat
J-GLOBAL ID:200903000126960544

燃料電池駆動空調システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997119476
Publication number (International publication number):1998311563
Application date: May. 09, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 固体高分子型燃料電池の電池本体の排熱を有効に利用する。【解決手段】 第1冷媒回路(210A)には、第1圧縮機(201) 、第1四路切換弁(202) 、第1室外コイル(203) 、第1膨張弁(205) 、燃料電池システム(100) の電池本体(101) との熱交換を行う電池側コイル(206) が配置されている。第2冷媒回路(260A)には、第2圧縮機(251) 、第2四路切換弁(252) 、第2室外コイル(253) 、第2膨張弁(255) 、室内コイル(256) が配置されている。第1,第2室外コイル(203,253) は、共通の室外熱交換器(254) 内に収納されている。2つの開閉弁(207,262) により冷媒の流通経路を切り換えて、暖房運転時には第1圧縮機(201) の吐出ガスを室内コイル(256) で凝縮した後電池側コイル(206) で蒸発させて電池本体(101) を冷却する。冷房運転時には各冷媒回路(210A,260A) 個別に冷媒を循環させて、第1室外コイル(203) で電池本体(101) の排熱を捨てる。
Claim (excerpt):
アノード(103) ,カソード(102) を有する電池本体(101) に少なくとも2つの物質を供給し、上記少なくとも2つの物質をアノード(103) ,カソード(102) で電極反応させるように構成された固体高分子型燃料電池(100)と、上記電池本体(101) との熱交換により冷媒に熱を付与するための電池側熱交換手段(206) と、空気調和装置の室内熱交換器(257) に配置され、上記電池側熱交換手段(206)で冷媒に付与された熱を空調空気に付与するための利用側熱交換手段(256) と、上記電池側熱交換手段(206) と利用側熱交換手段(256) との間で冷媒が循環するように閉回路に構成された冷媒回路とを備えている燃料電池駆動空調システム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
Show all

Return to Previous Page