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J-GLOBAL ID:200903000365604555

非水二次電池およびその使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三輪 鐵雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999366701
Publication number (International publication number):2000251894
Application date: Dec. 24, 1999
Publication date: Sep. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 資源的に豊富で安価なマンガンを構成元素とする正極活物質を用い、充電負荷特性が優れ、かつ高容量の非水二次電池を提供する。【解決手段】 充放電によってリチウムイオンがドープ・脱ドープする正極活物質を用いた正極、負極およびセパレータを有する非水二次電池において、上記正極活物質として、一般式Li<SB>x </SB>Mn<SB>y </SB>O<SB>4-z </SB>で表され、上記式中のy、zに関して、0.48≦y/4-z≦0.52、0<z≦0.15とし、xに関して、充電および放電のいずれの状態においても、0.10≦x≦0.95の範囲に規制した球状ないし楕円状のスピネル型リチウムマンガン酸化物を用い、かつ電池の開放端子電圧を3V以上にする。上記スピネル型リチウムマンガン酸化物はマンガン元素の一部をアルミニウム、ホウ素などの他元素で置換した他元素固溶型のスピネル型リチウムマンガン酸化物であってもよい。
Claim (excerpt):
充放電によってリチウムイオンがドープ・脱ドープする正極活物質を用いた正極、負極およびセパレータを有する非水二次電池において、上記正極活物質が、一般式Li<SB>x </SB>Mn<SB>y </SB>O<SB>4-z </SB>で表され、上記式中のy、zに関して、0.48≦y/4-z≦0.52、0<z≦0.15であり、xに関して、充電および放電のいずれの状態においても、0.10≦x≦0.95の範囲に規制した球状ないし楕円状のスピネル型リチウムマンガン酸化物であり、かつ電池の開放端子電圧が3V以上であることを特徴とする非水二次電池。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
F-Term (25):
5H003AA01 ,  5H003AA02 ,  5H003AA07 ,  5H003BB05 ,  5H003BC01 ,  5H003BC06 ,  5H003BD00 ,  5H003BD06 ,  5H014AA02 ,  5H014EE10 ,  5H014HH00 ,  5H014HH04 ,  5H029AJ02 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ14 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ17 ,  5H029HJ18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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