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J-GLOBAL ID:200903001465692237

無機酸化物、及びそれを用いた排ガス浄化用触媒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長濱 範明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006167111
Publication number (International publication number):2007331992
Application date: Jun. 16, 2006
Publication date: Dec. 27, 2007
Summary:
【課題】優れた耐熱性を有する無機酸化物を提供すること。【解決手段】酸化アルミニウムと、酸化アルミニウムとの複合酸化物を形成しない金属酸化物と、希土類元素及びアルカリ土類元素からなる群から選択される少なくとも1種の添加元素と、を含有する粒子状の無機酸化物であって、 前記酸化アルミニウムの含有割合が、前記酸化アルミニウム中のアルミニウム、前記金属酸化物中の金属元素、及び前記添加元素の合計量に対して、元素として48〜92at%であり、 前記無機酸化物の一次粒子のうちの80%以上が100nm以下の粒子径を有し、 前記一次粒子のうちの少なくとも一部が、表層部において前記添加元素の含有割合が局部的に高められた表面濃化領域を有するものであり、且つ、 前記表面濃化領域における前記添加元素の量が、前記無機酸化物の全体量に対して、酸化物換算で0.06〜0.98質量%であることを特徴とする無機酸化物。【選択図】なし
Claim (excerpt):
酸化アルミニウムと、酸化アルミニウムとの複合酸化物を形成しない金属酸化物と、希土類元素及びアルカリ土類元素からなる群から選択される少なくとも1種の添加元素と、を含有する粒子状の無機酸化物であって、 前記酸化アルミニウムの含有割合が、前記酸化アルミニウム中のアルミニウム、前記金属酸化物中の金属元素、及び前記添加元素の合計量に対して、元素として48〜92at%であり、 前記無機酸化物の一次粒子のうちの80%以上が100nm以下の粒子径を有し、 前記一次粒子のうちの少なくとも一部が、表層部において前記添加元素の含有割合が局部的に高められた表面濃化領域を有するものであり、且つ、 前記表面濃化領域における前記添加元素の量が、前記無機酸化物の全体量に対して、酸化物換算で0.06〜0.98質量%であることを特徴とする無機酸化物。
IPC (3):
C01G 25/00 ,  B01J 23/63 ,  B01D 53/86
FI (3):
C01G25/00 ,  B01J23/56 301A ,  B01D53/36 C
F-Term (42):
4D048BA03X ,  4D048BA08X ,  4D048BA15Y ,  4D048BA18X ,  4D048BA33X ,  4D048BA42X ,  4G048AA03 ,  4G048AA05 ,  4G048AB02 ,  4G048AC08 ,  4G048AE05 ,  4G048AE07 ,  4G169AA01 ,  4G169AA03 ,  4G169BA01A ,  4G169BA05A ,  4G169BB02A ,  4G169BB02B ,  4G169BB06A ,  4G169BB06B ,  4G169BC09A ,  4G169BC10A ,  4G169BC12A ,  4G169BC13A ,  4G169BC16B ,  4G169BC39A ,  4G169BC40A ,  4G169BC42A ,  4G169BC42B ,  4G169BC43A ,  4G169BC44A ,  4G169BC44B ,  4G169BC51A ,  4G169BC51B ,  4G169BC71A ,  4G169BC71B ,  4G169CA02 ,  4G169CA03 ,  4G169EB18X ,  4G169EB18Y ,  4G169EC29 ,  4G169FC08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (8)
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