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J-GLOBAL ID:200903001539183640

化学反応用カートリッジおよびその使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005287470
Publication number (International publication number):2007101200
Application date: Sep. 30, 2005
Publication date: Apr. 19, 2007
Summary:
【課題】種々の測定形態に適合するカートリッジを提供する。【解決手段】穴(ウェル)21に注入口24を介してサンプルを注入する。ローラ6をカートリッジに押し付けながら右方に回転すると穴21に収容したサンプルと穴22に収容した溶解液とが、流路25及び流路26を介して穴23に到達し、両者が混合される。混合液は流路27、流路28及び流路29に分岐して、穴31、穴32及び穴33に到達し、穴31a、穴32a及び穴33aに予め収容されていた試薬が、それぞれ穴31、穴32及び穴33に流れ込む。次に、穴31、穴32及び穴33の温度を制御してDNA増幅を行う。次に、穴31、穴32及び穴33で増幅したPCR副産物を、流路41、流路42及び流路43を介して電極51近傍の位置まで移送する。次に、引き出し電極51a及び電極52aを介して、電極51を負電極、電極52を正電極とする電圧を印加し、PCR副産物を電気泳動する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
外力を加えた際の変形によって内容物を移送または封止することで化学反応を行わせる化学反応用カートリッジにおいて、 外部からサンプルを受け入れるサンプル収容部と、 カートリッジの変形に応じて、前記サンプル収容部に収容されたサンプルを複数経路に分離する分離部と、 前記分離部で分離されたサンプルについて別々に化学反応を起こさせる反応部と、 前記反応部での化学反応により生成されたそれぞれの反応産物について測定を行うための測定部と、 を備えることを特徴とする化学反応用カートリッジ。
IPC (5):
G01N 33/483 ,  G01N 37/00 ,  G01N 33/50 ,  G01N 27/416 ,  G01N 27/447
FI (7):
G01N33/483 C ,  G01N37/00 101 ,  G01N33/483 F ,  G01N33/50 P ,  G01N27/46 336M ,  G01N27/26 301A ,  G01N27/26 331K
F-Term (18):
2G045BA11 ,  2G045BB50 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA30 ,  2G045DA36 ,  2G045FA11 ,  2G045FA19 ,  2G045FB02 ,  2G045FB05 ,  2G045FB06 ,  2G045FB07 ,  2G045FB12 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029GA08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
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